- なんでも
-
■俳優、ジャニーズ、サッカー…各界の第一人者が次々にランクイン!
そのほかランキングを見ていくと6位は俳優【西島秀俊】。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』の覚馬役で見せた上半身のムキムキボディを披露して話題に。またドラマ『ダブルフェイス』『MOZU』(いずれもTBS・WOWOW共同制作)でも、それぞれ刑事役としてワイルドでハードボイルドな演技に挑戦。両作で鍛え上げられた精悍なマッチョイズムを見せつけた。アンケートでも「大河ドラマ「八重の桜」で見せた筋肉美が、まだ記憶に残っている」(群馬県/40代)、「以前ドラマで上半身を脱いだときに胸の筋肉がすごかったから」(埼玉県/30代)など男性たちからも筋肉と役への作り込みにリスペクトの声があった。
9位はジャニーズの俳優・歌手【山下智久】。映画『あしたのジョー』では矢吹丈役に挑みストイックに体を鍛えて、漫画界を代表する人気キャラクターになりきった。7月27日に映画版が公開される『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』では、ドラマ版から彼が手術着に着替える際に見せる細マッチョのセクシーボディが話題を呼んでいた。「ドラマで上半身裸になった時に鍛えられた体しているなぁと思った」(愛知県/10代)、「コード・ブルーを見ていると、シリーズ追うごとに、たくましくなっていくのがわかる。映画が楽しみ」(埼玉県/50代)などの意見が散見された。
10位は元サッカー選手の【中田英寿】。プロアスリート出身者から唯一のベスト10入り。天才ミッドフィルダーとして、メンタルとフィジカルの強さを誇示してきた中田。均整の取れた筋肉と体幹の良さで桁外れのバランス感覚を見せて、ミラクル・シュートを決めてきた。雑誌『GOETHE(ゲーテ)』では、上半身裸で胸板の厚い筋肉質なスタイルで表紙を飾ったこともある。同じく元サッカー選手の盟友・前園真聖が『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で現役時代の中田の体脂肪率を「3%くらいだった」と話したこともあり、「いつの写真か分からないけど、細いのにムキムキだったから」(愛知県/30代)と鮮やかなプレー同様に彼のマッチョさが記憶に刻まれているという意見もあった。
今回のランキング結果から、現代の男性が憧れの対象としているのは、ぜい肉を削ぎ落としてストイックに鍛え上げた健康的なボディ。だが、それを誇示するのではなく、 “脱いだからすごい”のチラ見せタイプの筋肉が一番望まれているようだ。夏だからこそ、海や話題のナイトプールなどで一目置かれるよう、理想のボディに向かって日々のトレーニングに勤しんで欲しい。
【調査概要】
調査時期:2018年7月13日(金)~7月19日(木)
調査対象:計500名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ- 0
18/08/05 11:19:39