精子に異常あり！ 増加する男性不妊の実態と対策は へのコメント（No.47）

驚きの最新研究・精子力の低下が病気と関係！？

精子力の衰えは様々な病気とも深い関係がある。
南デンマーク大学医学部・ジェンセン教授は精子が少ない男性５０００人の健康状態を追跡調査。
精子の数が少ない人は多い人と比べ糖尿病のリスクが５０％、心臓疾患などのリスクが４０％高いことがわかった。
死亡率の調査でも精子の数が少ないとリスクが上昇。
ジェンセン教授が「精子の数は健康のバロメーターのようなもので、病気にも関係している」とコメント。
日本でも精液を病気の予防に役立てようという研究が進んでいる。
順天堂大学医学部・堀江重郎教授によると「精しょう」は血液より敏感に体調を反映。
前立腺がんの患者の精しょうを調べると活性酸素が急増。
他にも認知症や生活習慣病などの指標となる成分を含み、検査で健康リスクをいち早く察知できる可能性がある。
堀江教授が「ある程度の年齢まで毎日の健康管理に活用していけるのではないか」とコメント。

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