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共に小学生の健常児と重度の肢体不自由児がいる母です。
それぞれのコミュニティがあり、それぞれを今まで経験していて思うことですが、障害児親だろうと健常児親だろうと「してもらう事を当然」と思いがちな親がだいたい一定数同じ割合います。
屋内施設や交通機関でよく見ますが、ベビーカーを人に向かって「どけどけ、こっちは赤ちゃんがいるんだ、優先しろや」とぶつかる様に向かってくる人。少しでも多くの人が乗れるように少し端に避けるだけでいいのにしない人。
障害児の場合、テーマパークなどで列に並ぶのが難しい場合の措置があるところもありますが、ないところもあります。ないところでも係員に「こっちは障害児だぞ!特別扱いしてもらって当たり前だろ!」と言わんばかりに、申し訳無さそうなそぶりもなく主張する人。
要は親の元々の人間性です。特権を範囲以上に振りかざす人が多過ぎます。そんなんじゃ手を貸してあげたいとも思われなくなります。
この親御さんも、万が一地域小に入学出来たとしても、それで終わりではなく、付き添っているなら周りにそういう配慮を今まで以上に常にし続けていく事を忘れてはいけないです。
先生達や周囲の負担になることは確実なのですから。それが果たして出来る人達でしょうかね。。
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18/07/14 17:59:25