小林麻央さんを偲ぶ会 会場凍る場面

匿名

中原ダム

18/07/01 15:57:42

 6月23日、都内にあるホテルのパーティー会場で、小林麻央さん(享年34)を偲ぶ会が催された。夫の市川海老蔵(40才)や長女の麗禾ちゃん(6才)と長男の勸玄くん(5才)、姉の小林麻耶(38才)のほか、テレビ局や芸能関係者など約300人が出u席した。『NEWS ZERO』(日本テレビ系)で共演していた櫻井翔(36才)や、『めざましどようび』(フジテレビ系)でタッグを組んだ伊藤利尋アナ(45才)、歌手の大塚愛(35才)や平原綾香(34才)の姿もあった。

 会の中盤、込み上げる涙に、なかなか話し始めることができなかったのは麻耶だった。

「麻央ちゃんがいなくなって、とても寂しくて、つらいです。会いたいです。一緒にお風呂に入って語り合いたいし、麻央ちゃんが作ったご飯も食べたいよ。そばにいてくれてるのわかってるけど、もっともっと麻央ちゃんを感じたいです。海老蔵さんのところばっかりに行かないで、たまには、私のところにも来てね」

 そして途切れ途切れになりながら、こう続けた。

「この1年、麻央ちゃんの宝物である勸玄くん、麗禾ちゃんにとても救われました。私しか知らない麻央ちゃんのこと、これからもたくさん2人に伝えていくからね」

 それでも話は終わらない。「海老蔵さんと再婚と言われて、最近フラれたことになっているけどひどい」「結婚するまで私たちは同じ家に住んでいました」「初めてテレビに出た日、母になった日、結婚した日など、節目に必ず手紙の交換をしていた」と後から後から言葉が続く。

「麻耶さんの妹愛の深さはよくわかりました。ただ、海老蔵さんや他のかたがいるこの場でここまで言うのか…という雰囲気もありました。“海老蔵さんは知らない私の麻央ちゃん”という印象が強すぎて会場は凍るようにシーンとしていましたね。海老蔵さんはどう受け取ったのか」(参加者)

 麻耶の挨拶の後、麻央さんの34年の歩みが映像で流れた。そして会の終盤、嵐の櫻井翔の番になった。『NEWS ZERO』の初期メンバーとして学生時代の部活のように濃い時間を過ごした仲間だったといい、こんな話を明かした。

「一昨日の夜、雪深い山を登る夢を見ました。頂上には麻央ちゃんがいて、10月からのZEROも頑張って、と言ってもらいました」

 番組スタッフたちからは笑いが起こっていたが、首をひねる人たちもいた。

「海老蔵さんは、この偲ぶ会は自分たちの場ではなく、麻央さんの友人たちが1つの区切りにしてくれればいいと、目立たずホスト役に徹していたと思います。ただ、それにしても参加者の配慮もなかったような…。海老蔵さんの知らないエピソードを明かすにしても、ご家族への思いやりがもう少しあってもよかったのではないかと思いました」(別の参加者)

 偲ぶ会のラスト、挨拶に立った海老蔵はこう話した。

「私は麻央と共にした時間は、皆さまに比べて短かったと思ってます。改めて、このように多くのかたが麻央と共に生き、仕事をし、過ごしてくださったこと、恥ずかしながら今日知りました。私と妻との時間は皆さんより短いですが、会った瞬間にこの人と結婚するんだと思いました。女性にそのような感情を抱いたのは麻央が初めてでした」

 そして麻央さんを治療に専念させなかったことに対する後悔を語り、こう結んだ。「麻央には到底及びませんが、お母さまやお姉さん、子供たちに、私なりに注いでいくような人生にしていきたい」

 海老蔵の挨拶を聞いて、挨拶をした人たちはどう感じたのだろうか。

※女性セブン2018年7月12日号

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