- なんでも
- 手取川ダム
- 18/06/18 15:01:21
震度6~7とはどの程度かというと「耐震力の弱い木造の建物では30%~それ以上が倒壊し、耐震性が高いと言われる鉄筋コンクリートの建物でも地盤によっては傾いたり大きく破損するものがある大きさ」と言われています。
これは“もうすぐ”といわれる想定東海大地震だけでなく、エネルギーが蓄積している多くの場所でも例外ではありません。
ちなみにそれらの想定被害額は、阪神淡路大地震が10兆円、ハリケーン・カトリーナの20兆円に対し、想定東海大地震では37兆円、東海・東南海同時発生の場合は57兆円、関東直下の大地震では112兆円の被害額と試算されています。
地震はいつくるか解らないが、少なくても想定されている場所では、迎え撃つ心構えで生き残る工夫と周到な準備をしておく必要があります。
ここ数日発生している地震は、過去に例が無い場所ばかりです。今一度大地震に備えて下さい。
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