死亡の五歳、ノートに「おねがいゆるして」両親虐待容疑

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      19/03/05 07:32:30

    東京・目黒“虐待死”から1年、自宅に女児の靴なし 外出させずか

     東京・目黒区で5歳の女の子が両親に虐待され、「パパ、ママごめんなさい」などと書かれたメモを残し死亡した事件から1年。当時、自宅には、外出ができないよう女の子の靴がなかったことが新たに分かりました。
     この事件は去年3月、両親から虐待を受けていた当時5歳の船戸結愛ちゃんが香川から東京に引っ越した直後に死亡したものです。結愛ちゃんは十分な食事を与えられず、栄養失調の状態で、覚えたてのひらがなで両親に対するメモを残していました。
     「ゆるして ゆるしてください おねがいします パパママ ごめんなさい」(船戸結愛ちゃん)
     これまでの調べで、結愛ちゃんは去年1月以降、自宅から外出したのが一度しか確認されていませんが、その後の捜査関係者への取材で、自宅から結愛ちゃんの靴が見つからなかったことが新たに分かりました。結愛ちゃんが勝手に外出しないよう、靴を置いていなかったとみられています。
     「じいじとばあば、またきたよ、結愛ちゃん」(結愛ちゃんの曾祖母 美恵子さん)
     結愛ちゃんが亡くなってから1年となり、3日、香川県で墓参りをした結愛ちゃんの曾祖母・美恵子さんは、今も抱える苦しい思いを語りました。
     「『ママパパ もうゆるしてください』。あの言葉の意味がね、ずっと胸に刺さっています」(結愛ちゃんの曾祖母 美恵子さん)
     結愛ちゃんの事件のあとも、千葉県野田市で10歳の女の子が死亡するなど虐待事件が相次ぐ現状に、美恵子さんは「結愛ちゃんの死を無駄にしないでほしい」と訴えます。
     「つくづく行政の甘さを感じます。千葉で起きたあの子の場合は、絶対に救えたと思います」(結愛ちゃんの曾祖母 美恵子さん)

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