幼い頃母親と夜日課の散歩に行ってた。
普段通り慣れてる小道、田舎だから民家あっても薄暗い、夜はめったに人とはすれ違わないし、野良犬とかいない地域。

だけどその日は、ずっと違和感しかなかった。
少し小道の先に骨みたいな動物が立ってる。どうみても骨、白い部分の間には何もない。違和感しかなくて普段なら気にせず歩くんだけど、前に進みたくない。何か行ったら駄目だと思ってたら母親にも見えてたのか分からないけど急に元来た道に引き返した。慌ててついて行ったけど

数日して同じ小道を歩いたけど、違和感も骨？動物？も何もなかった。見たのはそれっきりの一度だけ、あれは何だったんだろうか今でも不思議でしかた無い