- 乳児・幼児
-
>>63
うん、育児には段階があって、母子間の愛着形成→躾→お勉強だと思うんだよね。
愛着を形成することで子供の自己肯定感を高めたり、絶対的な居場所や安心感を得られる。その後社会で生きて行くためのルールを教える。それからお勉強。
私は3歳までは以下が大切だと思ってる。
0~1歳…とにかく可愛がる。
抱っこし、キスし、イチャイチャし、大好きだ、可愛いねと伝えていればそれで良い。
子供がした悪いことは、全て対策しなかった親が悪い。
1~2歳…犬のように躾ける(語弊があるかも知れないけど)。
良いことをしたら褒め、悪いことをしたら目を合わせて叱る(もちろん怒鳴ったり叩いたりはしない)。
ここで親は絶対だという上下関係を築く必要がある。
もちろんスキンシップは変わらず取り、言葉でも愛情を伝える。
2~3歳…個人として尊重する。
子供がしたい事を面倒がらずに受け入れ、子供の気持ちに寄り添う。
親は絶対だが親の都合や気分で子供を振り回さない。
きちんと子供の言い分を聞き、理解し共感した上で大人の言い分を説明する。
※ここでも怒鳴ったり叩いたりする必要はないけど、2歳を過ぎて全くそういう事をしないお母さんはほとんど居ないと思う。「怒らない育児」をしている人はほとんどの場合叱れてもいない。
でも怒鳴るのは「次やったら怒るよ!」と予告してから。叩くのはお尻か手だけにして上げてね。
お勉強はその後。子供が興味を持ったものを足掛かりに勉強する。
英語の絵本やテレビに興味を持ったら英語の勉強。
なぜ水がお湯になるのか興味を持ったら科学の勉強。
なぜ春になるとカエルが出てくるのか興味を持ったら生物の勉強。
お手紙に興味を持ったらひらがなの勉強。
お菓子をもっと食べたいと言ったら数の勉強。
幼い内は教え、もう少し大きくなったら一緒に考えたり、図書館に行って一緒に調べる。
何かを暗記させるのは意味がない。
モンテッソーリ教育も元々は知的障害児のための療育だけど、本人の自発性を重視して没頭させて上げることを重要視してる。
親の一番の願いは子供の幸せだよね。
いくらお勉強が出来ても情緒不安定だったり鬱になったり、東大に入ってもその後引きこもりになるような子になってしまったら意味がないと感じない?
まずは、主が思うより主の子はお母さん大好きで、お母さんとくっついてたりお母さんと何かを共有できるだけで幸せだと感じている事に気付いて上げてくれると良いなぁと思った。
それを充分満たして上げられたら、子供は安心して興味のあるものに打ち込むし自立するよ。
偉そうに長々とごめんね。- 7
18/04/24 00:00:23