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- 18/03/23 12:09:16
拡張型心筋症を患い、米国で心臓移植手術を受けた福島県棚倉町の中川西祐綺(なかがわさい・ゆき)ちゃん=2歳1カ月=は21日午後8時47分、家族に見守られながら大阪府内の病院で息を引き取った。帰国後、腸管のリンパ節に腫瘍が見つかり、闘病を続けていた。救う会が22日に発表した。
祐綺ちゃんは帰国後、発熱や食欲低下で体調の優れない日が続いた。小児の移植後に発症しやすいとされる「移植後リンパ増殖性疾病」と診断され、薬で腫瘍を徐々に小さくする治療を受けていた。今月上旬、腸管の状態が悪化し、回復に至らなかった。
主治医によると、祐綺ちゃんは移植した心臓への拒絶反応を抑えるため、免疫抑制剤を服用していた。このため、体内にあるウイルスに対する免疫が低下し、ウイルスが再び活性化してリンパ球に入り込み、腫瘍性に異常増殖したという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000864-fminpo-l07
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