• No.15 オカピ

    t0+0zNmIby

    18/03/30 01:31:59

    のぶみ『あたしおかあさんだから』が浮き彫りにした、母親が特別視されすぎていること
    http://wezz-y.com/archives/53303

    一部抜粋

    ■“お母さんに負担を強いる歌”……未婚女性が抱くイメージとは

     前出の『ノンストップ』(フジテレビ系)では未婚女性に「この歌詞をどう思うか」という街頭インタビューを実施していた。

    「お母さんてこんなにハードル高いの!? と思ってしまう」
    「一人の人間として女性としてじゃなく、“お母さん”にならなきゃならないんだ……と思う」
    「人間性を失われるようでしんどそう」
    「お母さんに負担を強いる歌」

     番組の恣意的な編集もゼロではないだろうけれど、やはりネガティブに捉えている女性が多いのかと思わされたわけだが、中には「お母さんになりたくなくなる」と答える女性もいた。

     私も未婚時代、子育て中の友人が色々な意味で身を削って奮闘している姿を見て「しんどそう」と思っていたことがあった。私は他者のためにあんなに自己犠牲を払えないし、何より自分ではない誰かが“中心”となった生活なんて楽しいのだろうか? と。

     それでも今私が息子中心の生活を送りながらも“幸せ”と思えているのは、息子への愛情が「徐々に」深くなっていったことと、世界で一番愛している人間が喜ぶ顔が見たい、と思うようになったからだ。息子を喜ばせたい気持ちから、子どものための選択をしている。それは強制されたり脅迫されたりしての行動ではなく、自己判断で。大好きな食べ物を子どもに譲るのは「自分が食べるより美味しそうだから」だし、髪の毛も長くて手入れできずボサボサでテンションが下がるより短いほうがずっと楽だから切るし、子連れで疲れて自分が楽しめなくなるのが嫌だからペタンコ靴を選ぶ。

     ただしこういったことを「幸せ」と判断するには時間と過程が必要だった。まだ子育てについて真っさらな状態で、「おかあさんはこうあるべし」みたいなものを提示されたらそりゃ逃げたくもなる。自己判断で選んでやっていると自覚できることに苦労が付随するのと、「こうあるべきだ」の押し付けのもと苦労せざるをえないのとでは、納得度が全く違う。そして、「おかあさんだけど」自己判断でなるべく苦労しないように合理的な育児をするのも、お洒落したりライブ行ったりがっつり仕事するのも、それぞれの自由だ。

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