【絵本】炎上した のぶみ以外にも! 「子どもに読ませたくない」と物議醸した人気絵本

  • なんでも
  • たまご
  • 18/02/12 09:49:52

「あたし おかあさんだから」で大炎上 のぶみの絵本は賛否両論!
ほかにもある「子どもに読ませたくない」と物議醸した人気絵本

http://www.cyzowoman.com/2018/02/post_172954_1.html

 絵本作家・のぶみが作詞した楽曲「あたし おかあさんだから」が大炎上している。『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の元“うたのお兄さん”横山だいすけが、Huluで配信中の『だい!だい!だいすけおにいさん!!』で同曲を披露したところ、「母親に自己犠牲を強いる歌詞内容」などと、実際に子育てをするお母さんたちを中心に批判の渦となったのだ。

 のぶみは「これは、元々ママおつかれさまの応援歌なんだ」とSNSで釈明したものの、炎上騒ぎは鎮火せず、ついには歌唱を担当した横山まで、ブログで「理由はどうあっても結果的に応援してくれているみなさんを傷つけてしまったり辛い思いをさせてしまいました」と謝罪する事態になった。

 のぶみは本業の絵本作家としても、これまでに賛否両論を巻き起こしている。例えば『ママがおばけになっちゃった!』(講談社)は、「ママは くるまに ぶつかって、おばけに なりました。」という、交通事故死しておばけになった母親とその息子を描いた異色の作品。のぶみは同作の狙いについて、「ママがいなくなることを子どもに疑似体験させることで、母親を大切にしなきゃいけないと気づく」といった旨を語っており、読者からは「涙が出ました」「死別というテーマだが明るくて笑いもある」といった好意的な声が上がる一方、「実際に親を亡くした子どもにはつらすぎる内容」「母の死を軽く捉えている」「子どものトラウマになる」と反発の声が噴出していたのだ。

 また『ママのスマホになりたい』(WAVE出版)も賛否両論だ。スマホに夢中になって、自分のことを見てくれないママに、息子がモヤモヤを抱くという内容で、「目が覚めた」「もっと子どものことを気にかけようと思った」などの好意的な感想が多い中、「この絵本に、パパが出てこないことが気になった。育児は全部ママの仕事?」「まったく子ども向きではない」「言いたいことはわかる。が、ちょっとスマホを見て息抜きするくらいはさせてほしいというのが本音」といった苦言も少なくなかった。

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1件~21件 (全 139件) 前の50件 | 次の50件
    • 21
    • 弁当の中身がおでん
    • 18/02/12 10:33:33

    なんか、幼児にそんな話いらんっていう本ばかり書いてるんだね。
    そんな本が55万部のベストセラーなの?
    馬鹿みたい…。

    • 9
    • 20
    • おでんはおかず
    • 18/02/12 10:33:31

    保育士だけど絵本の研修界があると、のぶみの本はよくない絵本として紹介される
    だから読んだことない

    • 17
    • 18/02/12 10:23:17

    のぶみの絵本は、元々ママスタでもあまり評判よくなかったよ↓

    ママがおばけになっちゃった(古トピ)
    http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2721335

    • 6
    • 18/02/12 10:22:26

    私の周りの大勢の子ども達の前で読み聞かせする人や、本好きの人にはのぶみは不評。
    読み聞かせする人に至っては絶対にのぶみは読み聞かせしないと言っていた

    • 17
    • 17
    • 静岡おでん
    • 18/02/12 10:21:21

    >>9
    お金出すのは親というか大人だからね・・・
    それに、はらぺこ青むしとか、昔の作品が繰り返し売れるから新作絵本だとますます奇をてらったものを出そうってなりがちなんだろうね。
    でも、昔は子ども向けの作品(絵本に限らず漫画やアニメ)でも、何じゃこりゃっての沢山あったし、大人がどうこう言わなくても自分で変だなーとか考えてたな、そんなに真に受けてなかったというか。

    • 0
    • 18/02/12 10:20:37

    「ママがおばけに~」を読んで分離不安になった子供とかいるらしいね
    マスコミがさんざん持て囃していたけど、子供がよろこぶものって、大人の物差しでは測れないもんだね

    • 17
    • 15
    • シューマイ
    • 18/02/12 10:17:00

    うちの子はのぶみの絵本好きだけどな…
    大人のものさしで図って批判するのはどうかと思う

    • 3
    • 18/02/12 10:14:25

    >>3
    えっ?この記事をちゃんと読んだ上でその感想なの??

    • 5
    • 18/02/12 10:13:15

    自分が子供だった頃と比べると、絵がイラストっぽかったり、色遣いが華やかで綺麗なだけで中身がイマイチな絵本が増えた気がする。
    この記事で挙げられてる「にじいろのさかな」とか、まさに。

    • 7
    • 18/02/12 10:10:46

    >>9
    わかる
    そういう絵本みると何かモヤモヤする
    子供が楽しめるかじゃなくて、親に買わせる事しか考えてない作家の意図が透けて見えて気持ち悪い

    • 10
    • 11
    • こんにゃく
    • 18/02/12 10:07:44

    >>7
    のぶみの絵本は炎上前から絵本や児童書の専門家の間では批判されてたよ。
    子供に読み聞かせするべきじゃないって。

    • 16
    • 10
    • 東京おでん
    • 18/02/12 10:06:29

    >>8 「あたしおかあさんだから」に関して言うなら、あれは子供向け番組で流すような歌じゃないよね。大人向けの番組で流しただけならここまで炎上しない。

    • 7
    • 9
    • リアクション芸の道具
    • 18/02/12 10:05:29

    最近って、子供向けというよりも親のウケを狙った絵本多いよね
    のぶみ の絵本とかまさにそうだけど

    • 20
    • 8
    • 沖縄おでん
    • 18/02/12 10:04:40

    自分に合う合わない本なんてたくさんあるよね。歌もそう。だから買わないし聴かない。合わなければ目にしなきゃいいだけの話じゃないの?

    • 7
    • 7
    • 北海道おでん
    • 18/02/12 09:56:55

    馬鹿じゃないの
    絵本なんかいくらでも選べるのに、こうやって話題になったからってそんなことまで持ち出して叩くなんて。
    読ませたくないなら買わなきゃいい。

    • 19
    • 6
    • なると巻
    • 18/02/12 09:56:49

    作者と自分の考えが違うなんていくらでもあるんだから、気に入らなければ読まなければいい。昔話はもともとはすごく残酷なのは皆知ってるよね。

    ただのぶみさんは絵はかわいいのに最近の傾向は残念。みんながぎょっとする内容なら売れると思ってるのかな。そして本人が男性なのが余計に嫌。育児したことないくせに何を言ってるの?となる。

    • 15
    • 5
    • なると巻
    • 18/02/12 09:56:31

    にじいろのさかな、綺麗だよね

    • 11
    • 4
    • 姫路おでん
    • 18/02/12 09:54:03

    >>1
    めんどくさい親達だなあ。

    • 11
    • 3
    • つくね串
    • 18/02/12 09:52:57

    何かあると一人の人を叩き続ける。
    大人がこんなんだから子どものいじめもなくならない。

    • 18
    • 18/02/12 09:51:40

    長い!

    • 2
    • 18/02/12 09:50:37

    ■「あまりにも救いようがない」と批判の嵐に

    『にじいろのさかな』(講談社)

     「わが子にいい影響を与えたい」という思いから、絵本の吟味には厳しくなる親も多いだけに、内容に思わず疑問を呈してしまうのは当然なのかもしれない。のぶみ作品以外にも、これまでネット上で賛否両論を巻き起こした絵本はいくつかある。

     「こんなにも物議を醸した絵本はいまだかつてなかったのでは?」といわれているのが、マーカス・フィスターの『にじいろのさかな』(講談社)。主人公は、美しいうろこを持つ「にじうお」と呼ばれる魚で、ほかの魚から「1枚うろこを分けてほしい」とせがまれている。しかし、にじうおが天狗になってそれを拒否していると、どんどん仲間はずれにされ、ついにはひとりぼっちに。物知りのたこに相談をしたところ、「ほかの魚にうろこを分けてあげなさい」といわれ、その通りにすると、美しいうろこはなくしてしまったものの、離れていった魚たちとは仲良しになれた……といった内容である。

     「子どもに分け合う大切さを伝える」といったテーマが読み取れるが、一部読者からは「もらえないから仲間はずれにする、もらえたから仲良くするってどうなの?」「自己犠牲を払わなければ、仲間になれないっていう内容にしか思えない」「本当に大事なものはしっかり守ってほしいと思うし、納得できない」など、厳しい意見も多いのだ。


    『ばすくん』(小学館)

     また、みゆきりかとなかやみわの『ばすくん』(小学館)は、「あまりにも救いようがない」として、一部読者から反発を食らっている。同作は、長い間、町中で働き続けてきた「ばすくん」が主人公。しかし、次々と新しいバスが登場し、一番の古株になると、ある日山奥のバス会社に売られてしまう。さらに故障した後は、森の中に捨てられるのだが、最終的には動物たちの住処になる……という内容だ。

     “人の老い”について考えさせられるテーマで、感動したという人がいる半面、ばすくんが周囲のバスや人々から辛らつな態度を取られる点が「しんどい」と感じる人も多く、「動物の住処になることが幸せなのか? バスの本懐を遂げさせてあげた方がいい」と懐疑する人も。はたまた「これは不法投棄ですよね?」との指摘も出ている。親心としては、やはり犯罪行為につながるような内容の絵本を、子どもに読ませるのは心苦しいのかもしれない。


    『3びきのこぶた』(岩崎書店)

     古くからある定番の絵本の内容が近年“改変”されたことにより、ネット上で議論が勃発した例も。『三匹のこぶた』は、『グリム童話』に収録された『狼と七匹の子山羊』に端を発した作品とされ、絵本としても広く子どもたちに親しまれている作品だが、かつて「3兄弟のうち長男と次男は狼に食べられてしまい、三男はその狼を釜茹でして食べる」だったオチが、近年「子豚は全員生き残って狼だけが死ぬ」または「子豚も狼も生き残る」と、改変されているのだ。

     子ども向けに、残虐性を排除した内容に進化していったと推測でき、より多くの子どもに読まれるようになった面もあるだろうが、「この物語にこめられた教訓まで変わってしまうのでは?」「結末をマイルドにしたらインパクトが薄れる」などと異議を唱える人もいる。このような“改変”は、ほかの作品でも行われており、今後も議論は続いていきそうだ。

     くだんののぶみは、2月8日にTwitterを更新し、「本当にご迷惑おかけしました 歌詞に不快な気持ちを感じた人 改めて深くお詫びします もっと見る人の気持ちを考えて制作するべきでした 本当にもう一度書き直したい気持ちでいっぱいです」と心情を吐露した。さまざまな考えを持つ親に対し、今後のぶみは、どういった作品を世に出していくのだろうか。

    (サイゾーウーマン)

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