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ドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊氏の同名小説シリーズが原作。舞台は大学病院。手術成功率100%を誇る天才だが、傲慢(ごうまん)な性格と言動で「オペ室の悪魔」と言われる主人公の渡海征司郎が、新しい手術法を巡る不正や病院内の権力抗争に立ち向かう姿を描く。
二宮は日本テレビ「弱くても勝てます」以来4年ぶりの連ドラ主演。TBSドラマは「流星の絆」以来10年ぶりで、日曜劇場は初主演となる。
精神科医は演じたことがあるが、外科医役は初めてで「指導の先生に付きっきりで“今、目の前で起こっていること”の説明をうかがいながら、先日、心臓の手術を見学させていただきました。初めて見る世界だったので緊張しました」と明かす。
今月中にクランクイン。主人公は皮肉屋でダークヒーロー的な一面もある設定。「僕自身はあまりダークヒーローという認識はしていませんでしたが、長期間、渡海を預からせていただくので役とじっくり向き合いたい」と意気込んでいる。- 0
18/02/02 04:07:59