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- 18/01/26 13:50:38
北九州市若松区の市立小学校で、20代男性教諭が6年生の男子児童の顔を蹴り、児童が救急搬送されていたことが市教委への取材で分かった。児童は顔の骨を折る重傷で、市内の病院に入院中。市教委は「児童と保護者に申し訳ない。事実確認を進め、厳正に処分する」としている。
市教委によると、23日午前10時45分ごろ、体調不良のため、休み時間に保健室で検温していた児童に対し、通りかかった教諭が「授業が始まるので教室に戻るように」と言い、その後でトラブルになった。
顔を蹴られた児童が出血したため、学校が119番した。学校の聞き取りに対し、教諭は「感情的になった。けがをさせて申し訳ない」と述べているという。【井上卓也】
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