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3日夜、長崎市の市営住宅で入浴中の8歳と5歳の兄弟2人が死亡した火事で、脱衣所の電気ストーブが出火につながった可能性があることが分かりました。
付近住民:「ボンボン火が出ていた」
午後9時40分ごろ、長崎市の会社員・宮本紗貴さん(31)から「自宅が燃えている」と110番通報がありました。火は約1時間後に消し止められましたが、市営住宅の一室約70平方メートルが全焼し、宮本さんの長男・由翔君(8)と次男・恵翔君(5)が死亡しました。警察によりますと、風呂場の脱衣所が火元とみられていて、2人は入浴中だったということです。宮本さんは子ども2人との3人暮らしで、脱衣所に電気ストーブを置いていたと話していることから、警察と消防は出火原因につながった可能性もあるとみて調べています。- 0
18/01/04 12:33:10