キムタク主演ドラマに豪華共演陣　ＳＰ役の江口洋介は初共演「撮影が楽しみ」

10/31(火) 6:00配信 スポニチアネックス

元ＳＭＡＰの木村拓哉（４４）が主演を務めるテレビ朝日の連続ドラマ「ＢＧ～身辺警護人～（仮）」（来年１月スタート　木曜後９・００）の豪華共演陣が３１日、明らかになった。木村演じる主人公と対立するセキュリティーポリス（ＳＰ）役を江口洋介（４９）、物語の鍵を握る大臣役を石田ゆり子（４８）が演じるほか、上川隆也（５２）、斎藤工（３６）ら実力派俳優が同僚ボディーガード役で出演する。

同作はフジテレビのヒットドラマ「昼顔」などで知られる井上由美子氏の完全オリジナル脚本。ある出来事をきっかけに工事現場の警備員になっていた主人公・島崎章がボディーガードに復帰し、同僚や警視庁のＳＰ、依頼人らの思惑が交錯する中で任務を遂行する姿を描く。

木村演じる島崎と対立するＳＰ・落合義明を演じるのは、今回が木村と初共演となる江口。「互いに高い意識の中でどんな火花を散らせるか、撮影に入るのが今から楽しみです」と共演を心待ちにし、「丸腰の民間ボディーガードに対して、常に立ちはだかる強力なライバルとして、相手を圧倒させる存在感を出せたらと思っています」と意気込みを語った。

島崎らの警護対象者となる厚生労働大臣・立原愛子を演じる石田は、木村と１４年ぶりの共演。「とてもワクワクしております」と久々の共演を前にした心境を語り、「井上由美子さんの描かれる世界の中で、立原愛子という政治家として生きることを今からとても楽しみにしております」とコメントした。

また、島崎が所属する身辺警護課の同僚ボディーガードとして上川、斎藤のほか、菜々緒（２９）、間宮祥太朗（２４）の出演も決定。超豪華キャストが作品を華やかに彩る。