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2017.10.1 19:33
自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は1日、東京都練馬区で衆院解散後初めてとなる街頭演説を行い、小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」について「まるで民進党のコスプレだ。今回の選挙は責任対無責任の構図だ」と批判した。
小泉氏は、希望の党の若狭勝前衆院議員が自民党時代に安全保障関連法案の採決に欠席しながら、希望の党に衆院選で公認申請する民進党出身者に安保関連法への賛同を条件にしている点や、消費増税に賛成した民進党の前衆院議員が増税凍結を公約する希望の党に合流するといった矛盾を列挙し、「無責任を挙げたらきりがない」とこきおろした。
また、取り沙汰されている小池氏の衆院選出馬に関し「出れば昨年都知事になった中で都政を投げ出す無責任。出なければ、希望の党は民進党が党をなくしてできて、小池さんが代表なのに(政権選択選挙である衆院選に勝っても)首相にはなれないので無責任だ」と述べた。その上で「無責任のジレンマをつくった小池さん、どちらかの無責任を取りましょうよ」と挑発した
小泉氏は、小池氏が希望の党の「キャッチフレーズ」として記者会見などで繰り返し使う「しがらみのない政治」についても「改革ができそうなイメージのある言葉だが、うわべだけの言葉は通用しない」と批判した。「地域社会にはいろいろな人の支えがあり、助け合いがあり、困ったときはお互いさまという精神がある。しがらみと絆はコインの裏表だ。しがらみのない人は本当にいるのか」と反論した。
演説は小池氏が衆院議員時代に地盤としていた東京10区に近く、自民党の菅原一秀前衆院議員(東京9区)や、若狭氏が立候補する東京10区で対決する同党の鈴木隼人前衆院議員(比例東京)も駆けつけ、支持を訴えた。
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010078-n1.html
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