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第24週「見果てぬ夢」(後半)
3月17日(土)
てん(葵わかな)は映画台本が検閲保留になったのは、伊能(高橋一生)が関わっているからだと知るが、そのことを隠したまま楓(岡本玲)に台本の修正を頼む。
伊能は自分が北村笑店にいる限り、台本が検閲に通らないのではないかと危惧を抱く。
そんな中、てんや北村笑店に対する批判記事が新聞に掲載され、世間の風当たりが急に強くなる。何か得体(えたい)の知れない大きな力が動いていることを確信した伊能は、ある決断をする。
●通天閣を北村笑店が買収する話は新聞に売名や黒い噂のゴシップ記事にされたのでキースたちやリリコたちの高座にも人気の陰りが出てきた
伊能は北村笑店に辞表を出した
☆第25週のネタバレ
伊能は北村を去ってアメリカに行こうとしたが、風太やてんに止められる
伊能がアメリカに行く目的が白黒映画をカラー映画にすることだとしり、てんは許可した
それから半年後、北村の映画は検閲に通り、笑いや恋愛シーンをカットせずに満足いく内容になる
太平洋戦争に突入して北村の芸人達にも赤札が来るようになる
台本の書き直しで万丈目が倒れるものの楓は台本を書き続けて寄席の営業を続けられたが、国の命令で南地風鳥亭の取り壊しが決まる
他の寄席も取り壊されて、北村笑店の寄席は天満風鳥亭だけになる
隼也に赤紙が来て隼也は大阪に戻ってくる
てんと隼也は親子水入らずで時間をすごして、つばきと息子・藤一郎の面倒をみるとてんは隼也に約束する
つばきと藤一郎を大阪の呼び寄せ、隼也が出征
大阪も空襲がひどくなり、風太はてんたちを疎開させて、北村笑店は解散する
風太やリリコやキースたちは慰問を続けるために大阪に残り、てんやつばきや藤一郎、トキや飛鳥たちは親戚がいる滋賀に疎開する
☆第26週(最終週)のネタバレ
てんの疎開先の滋賀にはりんもいた
その疎開先の主人・治平(西川きよし)は孫の洋平が出征して以来笑うのができずにてんたちに笑いを禁じている
てんは出征中の隼也の話をして本当は毎日泣きたい気持ちを治平に打ち明けて、治平はてんたちと打ち解けていく そんな治平はまるでてんの父・儀兵衛に似ている
大阪でも空襲はひどくなり、大阪に行き風太たちは風鳥亭の消火をする
だが天満風鳥亭は看板を守るくらいであとは全焼してしまう
風太は命からがら滋賀にやってきた
終戦を迎える
てんと風太は大阪にもどり、庭先ですいとんの販売をする
売上を盗まれ、風太は強盗に倒されるが、そこに伊能がやってきた退治する
伊能が第三国から帰国していた
北村笑店復活のため風太が復活公演の噂を流してキースやアサリ、リリコ、シローが集結する
万丈目や歌子や楓も集まり、野外での寄席を作り上げた
隼也が帰国
隼也も北村笑店に復帰して新喜劇を提案
それが北村笑店のヒストリーの内容になる
この新喜劇が大盛況となる
何もない焼け野原のところから日本を元気にさせるため、北村笑店の再スタートに藤吉も応援するのでした・・・・
おわり- 0
18/03/11 22:08:52