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第23週「わろてんか隊がゆく」(後半)
3月10日(土)
「わろてんか隊」が無事帰国して、てん(葵わかな)やおトキ(徳永えり)は安堵の胸をなで下ろした。
前線に赴く兵隊から恋人に宛てた手紙を預かったリリコ(広瀬アリス)は、手紙を届けに行った先でその兵隊がつい最近戦死したと聞いてショックを受ける。
てんは再び新聞社から、戦地に慰問団を派遣して欲しいと要請され及び腰になるが、風太(濱田岳)をはじめ戦地慰問を体験した芸人たちは喜んで行くときっぱり言う。
☆第24週のネタバレ
2度目の中国慰問も終えたわろてんか隊は国内でも依頼を受ける
伊能の会社では北村笑店のメンバーによる映画を制作する
内容はキース主演の恋愛映画で、アサリはキャスティングから外され、不満なアサリは風太も映画制作してみるような冗談の提案に風太は本気に受け取る
わろてんか隊の慰問の功績が評価され、てんは国から勲章をもらうことになった
キース主演映画が国の検閲にひっかかり、修正を矯正されるが、伊能には納得いかない
結局キース主演映画は中止で、それからの伊能の会社が制作する映画はすべて検閲にかかり、損失が膨らむ
社員たちが伊能の独断で進めることの不満が募り、伊能は会社から追い出された
北村笑店が通天閣を買収する話を風太がてんに持ちかける
北村の役員会に伊能が欠席して連絡もとれない
映画作成のために東京に行っていた伊能は風太と偶然に逢う
東京でも映画製作を進められなかった伊能に風太やてんは北村笑店製作映画の手伝いをお願いして伊能は了承
北村の映画も恋愛ものにしたいが検閲に引っかかるが、てんのアイデアで忠臣蔵の内容でお笑いや恋愛要素を入れることで検閲にもひっかからなかった
アサリと歌子が検閲に引っかからなかった経緯を話していた所に東京の映画会社に知られてしまい、検閲官に告げ口して、北村の映画は保留となる
通天閣を北村笑店が買収する話は新聞に売名や黒い噂のゴシップ記事にされたのでキースたちやリリコたちの高座にも人気の陰りが出てきた
伊能は北村笑店に辞表を出した
☆第25週のネタバレ
伊能は北村を去ってアメリカに行こうとしたが、風太やてんに止められる
伊能がアメリカに行く目的が白黒映画をカラー映画にすることだとしり、てんは許可した
それから半年後、北村の映画は検閲に通り、笑いや恋愛シーンをカットせずに満足いく内容になる
太平洋戦争に突入して北村の芸人達にも赤札が来るようになる
台本の書き直しで万丈目が倒れるものの楓は台本を書き続けて寄席の営業を続けられたが、国の命令で南地風鳥亭の取り壊しが決まる
他の寄席も取り壊されて、北村笑店の寄席は天満風鳥亭だけになる
隼也に赤紙が来て隼也は大阪に戻ってくる
てんと隼也は親子水入らずで時間をすごして、つばきと息子・藤一郎の面倒をみるとてんは隼也に約束する
つばきと藤一郎を大阪の呼び寄せ、隼也が出征
大阪も空襲がひどくなり、風太はてんたちを疎開させて、北村笑店は解散する
風太やリリコやキースたちは慰問を続けるために大阪に残り、てんやつばきや藤一郎、トキや飛鳥たちは親戚がいる滋賀に疎開する
第25週で太平洋戦争真っ最中
第26週が最終週だから最終回あたりは戦後まもない頃で終わるのかしら?
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18/03/04 19:35:52