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第15週「泣いたらあかん」(後半)
1月11日(木)
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、記憶喪失の志乃(銀粉蝶)が伊能(高橋一生)の実の母だと知って何とか仲を取り持とうとするがうまくいかない。
そんな時、伊能が関東大震災の被災者に救援物資を送るのは、売名のためだと書き立てるゴシップ記事がたくさん出る。志乃は伊能のことが心配になり、手作り弁当を持って伊能の会社を訪ねる。
そこへ新聞記者たちが押し寄せ、騒ぎに巻き込まれた志乃が倒れて床で頭を打ってしまう。
1月12日(金)
てん(葵わかな)は志乃(銀粉蝶)が記憶を取り戻したことを伊能(高橋一生)に伝えて、きちんと親子の名乗りをするべきだと説得するが、伊能は二度と会う気はないと拒絶する。東京で芸人たちの安否確認をしていた風太(濱田岳)から久しぶりに電話があり、てんと藤吉(松坂桃李)は東京の芸人を大阪の寄席に呼ぼうと風太に交渉を任せる。
やっと風太と電話で話したおトキ(徳永えり)は、改めて無事に戻って来て欲しいと伝えた。
1月13日(土)
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は志乃(銀粉蝶)が東京へ帰る前に、実の息子である伊能(高橋一生)と和解させてやりたいと考え、志乃のお別れ会を開き伊能を招待することにした。
だが伊能は現れず、キース(大野拓朗)が息子に代わってあいさつをしようとした時、やっと伊能が現れる。
最初は頑として志乃を許そうとしない伊能だったが、母が栞という自分の名前に込めた深い思いを聞き、伊能の心は大きく揺れ始める。
●お別れ会ではキースはアサリと再び漫才を披露した
☆第16週のネタバレ
昭和4年になる
トキへの恋心を実感した風太はアサリとキースに背中を押されてトキに花束を渡すことに
藤吉が病に倒れて意識不明になるが、数日後に意識を回復した
藤吉の急病で母のしずも見舞いに駆けつけた
ラジオの普及でこれからは漫才だと予想する風太と落語の伝統を守る藤吉と対立
ラジオ局が団吾を番組に出そうとするのをこれで寄席の客が減るのを恐れた藤吉と風太が阻止しようとする
風太の説得に団吾は聞き入れたと思ったが、団吾はラジオ番組に出演して「死神」を披露した
説得できなかった風太はショックをうけるが、藤吉はラジオの効果のすごさを感じていた
史実では昭和4年だと藤吉のモデル吉本吉兵衛がもう他界して5年経っているわ
藤吉は病気になったけど回復させてるから、おそらく藤吉は長生きさせるのかしら?
史実ではてんのモデルのせいが団吾のモデルの桂春団治をラジオ出演を阻止しようとするけど、春団治は無視してラジオ出演をしたおかげで人気に拍車がかかり吉本の寄席も大盛況になったようね
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18/01/07 16:49:02