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第14週「みんなの夢」
1月4日(木)
てん(葵わかな)は隼也(南岐佐)ととわ(辻凪子)の行方が分からず不安を募らせるが、伊能(高橋一生)が二人を見つけてきてくれた。
とわは踊りができず乙女組の足手まといになるのが怖くて逃げ出したという。それを聞いた藤吉(松坂桃李)が乙女組を解散すると口にするが、風太(濱田岳)や娘たち四人とも、稽古を続けて安来節で高座に上がりたいと頼み込む。
てんは隼也が、とわと一緒に家出した理由を伊能から聞かされ驚く。
●隼也が同級生と喧嘩したのは、てんが自分をかまってくれないから相手をしてくれたとわについていった
伊能からそのことを聞いたてんは母親としての自分の責任と愛情に欠けていたことに反省
●都たちの説得でとわが乙女組に復帰
1月5日(金)
藤吉(松坂桃李)と風太(濱田岳)は乙女組の踊りに艶っぽさが足りないと感じ、リリコ(広瀬アリス)を臨時講師に頼むことにした。
乙女組の面々はリリコの厳しい教え方に反発し、抗議しようと稽古場に押しかけるが、そこでてん(葵わかな)とリリコが彼女たちについて真剣に話し合う姿を目撃する。
そして、プロの端くれならお客さんを喜ばせるために踊りの稽古に打ち込めと、てんからハッパをかけられ、ついにやる気になる。
●乙女組を「安来節乙女組」と命名
●リリコに反発していた乙女組もリリコの指導で息が合ってきたので高座に出ることになる
1月6日(土)
安来節乙女組が風鳥亭の高座で踊りを披露する初日を迎えた。てん(葵わかな)は娘たち四人の緊張をほぐしてやろうと、藤吉(松坂桃李)と隼也も一緒に全員で朝ごはんを食べることにした。
寄席では総監督の風太(濱田岳)も緊張気味に開演を待ち構えているが、じつは乙女組の面々にはこの日のために用意した、お客さんをびっくりさせるための秘策があった。そして、ついに北村笑店の命運を賭けた安来節の公演が始まる。
●史実では安来節が吉本の寄席の演目で初披露されたのが大正12年
昭和10年くらいまで高座で安来節が披露されていた
☆第15週のネタバレ
キースがアメリカへ渡米して2年後の大正12年
相方のアサリは未だに相方が見つからない
東京に北村笑店の寄席の出店を目論んだ藤吉は東京の寄席に出ているキースと再会した
関東大震災でキースを心配した藤吉は風太に東京に行かせてキースを大阪に連れてくる キースが一緒に暮らしてた「東京のお母ちゃん」である志乃(銀粉蝶)も連れてくる
志乃は震災で記憶喪失になっている
伊能と志乃は知り合いで伊能が志乃を嫌う関係だった(おそらく志乃は伊能の生みの親)
志乃が記憶を取り戻して東京に帰る
☆第16週のネタバレ
昭和4年になる
ラジオの普及でこれからは漫才だと予想する風太と落語の伝統を守る藤吉と対立
ラジオ局が団吾を番組に出そうとするのをこれで寄席の客が減るのを恐れた藤吉と風太が阻止しようと団吾を説得
史実では藤吉のモデル吉本吉兵衛がもう他界して5年経っているわ
おそらく藤吉は長生きさせるのかしら?
史実ではてんのモデルのせいが団吾のモデルの桂春団治をラジオ出演を阻止しようとするけど、春団治は無視してラジオ出演をしたおかげで人気に拍車がかかり吉本の寄席も大盛況になったようね- 0
18/01/02 17:47:20