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第12週「お笑い大阪 春の陣」(後半)
12月22日(金)
3軒の寄席のうち2軒が休業に追い込まれ、てん(葵わかな)はこの窮地を脱するために伝統派落語家の文鳥(笹野高史)の助けを借りようと、藤吉(松坂桃李)を説得する。
風太(濱田岳)はオチャラケ派も芸人を月給制で雇うべきだと寺ギン(兵動大樹)に提案するが、けんもほろろに拒絶され風太はクビを言い渡される。
藤吉が協力を頼もうと文鳥を訪ねると、そこには寺ギンがいて追い返されてしまう。
12月23日(土)
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は寄席3軒のうち2軒を売り払うしかない状態に追い込まれた。
寺ギン(兵動大樹)が寄席を買い取ると押しかけて来るが、そこへ大勢の芸人を従えた風太(濱田岳)が現れる。
オチャラケ派芸人総勢150人を北村笑店で雇って欲しいと頼み込む風太に、寺ギンは芸人全員が借金を返済するまでは自由にさせないと言い放つ。さらにそこへ文鳥(笹野高史)が現れ、両者の対立は一触即発の雰囲気になる。
●北村笑店と契約したい寺ギンの芸人たちは寺ギンに借金をしている者が多くて寺ギンは借金の証書を見せて北村笑店との契約は無理だと言うが、てんがへそくりで彼らの借金を肩代わりすると言って寺ギンの芸人たちを受け入れた
●文鳥からの話を聞いた伝統派の芸人たちも北村笑店と契約
●寺ギンは北村笑店に敗北して大阪演芸会から去る
●風太は北村笑店の番頭になる
●それから1年後、北村笑店は10個の寄席をもつ席亭になる
ついに大阪の繁華街・南地に「南地風鳥亭」オープン
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17/12/17 19:10:58