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第10週「笑いの神様」(後半)
12月8日(金)
てん(葵わかな)はお夕(中村ゆり)から、夫(北村有起哉)は団真という名の落語家で、じつは団吾(波岡一喜)の兄弟子だということを聞かされる。
さらにお夕が二人の師匠・先代団吾の娘で、団真と十年前に駆け落ちをしたということを知って驚く。
毎晩団吾の接待で料亭を駆けずり回る藤吉(松坂桃李)は、真夜中に団吾がただ一人、一心不乱に落語の稽古をする姿を目撃して、ますます風鳥亭に必要な人だと確信する。
●団真と団吾はお夕の父の弟子で団真は一番弟子だったが、お夕と駆け落ちで団真は破門となり団吾が継いでいる
●団吾は借金があり契約金2万円、給料500円と団真を高座に上げないことを藤吉に要求
藤吉は団吾の要求を約束し契約しようとする
12月9日(土)
藤吉(松坂桃李)の不在中に出演予定の芸人が出番に間に合わず、てん(葵わかな)は困ってしまう。
スト中の万丈目(藤井隆)たちは、代演を頼まれたらこれを潮時にストを止めようと期待するが、てんは団真(北村有起哉)を高座に上げることにした。
団真は尻込みするが、お夕(中村ゆり)に背中を押され久しぶりに落語をやる決心をする。だが団真は噺(はなし)の途中でつまずき、客からやじを浴びせられて高座を下りてしまう。
●スト中以外の他の芸人が電車事故で来れなくなり、寄席がまわせなくなったてんは団真に高座にでるようにお願いして団真は高座で落語をするが「団吾の偽物」と客の声に怒って途中でやめて風鳥亭を去る
団吾が励すお夕にイラつき夫婦関係に亀裂が入り、
団真を高座にあげたてんに藤吉が怒りこちらも夫婦関係に亀裂が入る
☆第11週のネタバレ
お夕が団真との別れを決めて姿を消す
団真はそれを受け止めて報告したてんにお礼を言う
お夕たちの件を知って藤吉の頼みでてんは仕事を離れて育児と家事に専念
リリコからの檄でてんは藤吉が契約したい団吾の獲得のため依頼した風太にてんは団吾と会えることに
契約金がないとダメだと団吾はてんを一蹴
その時に団吾の別宅でてんはお夕と出会う(団吾はお夕が初恋の人だった)てんはお夕を団真に戻してほしいと団吾にお願いするが団吾は激怒
亀裂が入ったまの藤吉とてんはトキが間をとって仲直り
団真が自殺を匂わす置き手紙で失踪し、それを聞いてお夕は団真と再会するも意見合わずまた決別
てんが藤吉にお願いして団真は風鳥亭の高座に出ることに、団吾とお夕も駆けつけて団真の落語は大盛況
団吾は団真の落語に満足し、団真とお夕は仲直り
団吾は借金返済してくれる条件で北村笑店の専属契約した
☆第12週のネタバレ
藤吉は3つ目の寄席を開業した
藤吉が自ら契約した芸人を増やして行き、寺ギンからの
派遣を減らそうとしたのが寺ギンの反感を買い3つの寄席全てに派遣をしなくなった
藤吉は自分で芸人を抱えることにする
てんの「芸人とその家族の面倒を見る覚悟をしなければならない」の発言で北村笑店は月給制にした
それを知った寺ギン側の芸人たちが北村側に行こうとする
寺ギンの逆襲にあわせないように風太は藤吉に寺ギンに詫びるように告げるが、藤吉とてんは受け入れない
案の定寺ギンの逆襲によりどの芸人派遣も北村笑店に派遣をやめて北村笑店の寄席は休業状態になり、寺ギンに寄席買収をされそうになるが、風太が芸人たちを連れてきた
文鳥からの話を聞いた伝統派の芸人たちも北村笑店に入る
寺ギンは北村笑店に敗北して大阪演芸会から去る
風太は北村笑店の番頭になる
それから1年後、北村笑店は10個の寄席をもつ席亭になる
ついに大阪の繁華街・南地に「南地風鳥亭」オープン
・・・・これで前半(年内放送)の話は終わる
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17/12/03 16:28:40