【慰安婦問題】大阪市 米サンフランシスコ市に対し「慰安婦像の寄贈を受けるなら姉妹都市解消」

匿名

シャインマスカット狩り

17/09/25 22:25:32

慰安婦像「寄贈受ければ姉妹都市解消」、大阪市長 米SF市に対し

2017.9.25 20:54更新

 大阪市の吉村洋文市長は25日、姉妹都市の米サンフランシスコ市の公園で中国系民間団体が慰安婦像や碑文を設置したことに関し、「サ市が団体から慰安婦像の寄贈を受け入れることになれば、姉妹都市の関係を解消する」と述べた。市役所で報道陣の質問に答えた。

 サ市での慰安婦像の設置をめぐっては、韓国系団体なども協力する形で市内の公園の展示スペースに今月22日に設置された。像はいわゆる「少女像」とは違い、背中合わせに立った女性3人が手をつないでいるデザイン。一方、サ市が承認した像の内容を説明する碑文では慰安婦を「性奴隷」と明記するなど、日本政府の見解と異なる内容が含まれている。

 展示スペースは今後、民間団体がサ市へ寄贈し、公有地になるとみられる。

 吉村氏は25日午前、松井一郎大阪府知事とともに8月に着任したハガティ米駐日大使と面会。会談の中で、松井氏はサ市の慰安婦像問題に不快感を示し、「慰安婦の問題は朝日新聞のフェイクニュースで世界に間違った情報が流れたものだ」とハガティ氏に説明。「誤った情報で両国の関係がうまく進まなくなることを懸念している」と強調した。

 吉村氏も「サ市の意思としてパブリックスペースに(慰安婦像が)設置されることになれば、姉妹都市の関係を根本から考え直さないといけない」と述べ、ハガティ氏からもサ市へ働きかけてもらえるよう要請した。

 吉村氏は同日午後、市役所で記者団の取材に応じ、「平成27年に慰安婦問題に関する日韓合意がなされ、米も関与している。サ市が自治体として像の寄贈を受けるのであれば、姉妹都市の前提である信頼関係が崩れる」と述べた。

 すでに民間団体が像の除幕式を行っているうえ、サ市で「慰安婦の日」が制定されるなどしていることから、「危機感はワンランク上に上がっている」と語り、サ市が像の寄贈を受け入れることがあれば姉妹都市を解消する考えを示した。

 大阪市とサ市の姉妹都市提携は今年で60年目。節目を記念し、10月にはサ市のエドウィン・M・リー市長らが大阪市を訪問する予定となっている。

産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/170925/wst1709250088-n1.html

コメント

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  • No.9 秋桜

    17/09/27 08:59:27

    過去の橋下氏発言後の対応理由に…米SF市の慰安婦像設置再検討決議、自公大阪市議団が反対…否決へ

    2017.9.26 22:14

     大阪市の姉妹都市である米サンフランシスコ市の公園で中国系民間団体が慰安婦像や碑文を設置し、サンフランシスコ市議会が「慰安婦の日」を制定する決議案を採択したことに対し、大阪維新の会大阪市議団は27日の市議会本会議に、サンフランシスコ市に公有地への像設置の再検討を求める決議案を提案する。ただ、自民、公明両党は反対する方針で、賛成少数で否決される見通し。維新市議団幹部は「(慰安婦問題は)党派を超えて議会の意思を示すことが重要なのに、賛成してもらえないのは残念だ」としている。

     維新は今年5月議会でもサンフランシスコ市に再検討を求める決議案を提案したが、自民、公明、共産各党が反対し、否決された。自民、公明の両市議団は26日、それぞれ議員団会合を開催。決議案の内容に理解を示す一方、今回も反対する方針を決めた。

     吉村洋文大阪市長は25日、サンフランシスコ市での動きに関し「市が団体から慰安婦像の寄贈を受け入れることになれば、姉妹都市の関係を解消する」と述べた。自民などは決議案に反対する理由の一つとして、慰安婦制度をめぐる橋下徹前市長の過去の発言や吉村市長の対応を挙げているという。

    ■「日本軍に性奴隷に…」事実無根の碑文

     慰安婦像と碑文は22日、中国系民間団体によってサンフランシスコ市内の公園の展示スペースに設置された。
     碑文には「日本軍に性奴隷にされた数十万人の女性や少女」などと事実無根の内容が含まれている。展示スペースは私有地だが、今後、市に寄贈されて公有地となる見通し。これに先立ち、サンフランシスコ市議会は、9月22日を「慰安婦の日」に制定する決議を全会一致で採択している。

     維新が提案する予定の再検討要求決議案では、平成27年に慰安婦問題について最終的かつ不可逆的な解決を確認した日韓合意がなされたことを指摘。その上で、像と碑文が設置され、慰安婦の日を制定することは「合意の精神を傷つけるものと言わざるを得ず、姉妹都市の議会として看過できない」としている。

     また、慰安婦の日制定決議の提案理由に「日本の慰安婦制度が人身売買への道を切り開いた」などと事実に反する記載があることにも言及。将来にわたる良好な関係を築いていくため、像と碑文がサンフランシスコ市へ寄贈され、公有地に設置されることになる事態について「再検討を強く求める」と訴えている。

    ■「像設置には賛同しない」も…

     自民は決議案に賛成しない理由の一つとして、橋下前市長が25年、第二次大戦中の慰安婦に関して「(当時)慰安婦制度が必要だということは誰にだって分かる」などと発言した後の対応のまずさを挙げる。

     自民市議団幹部は26日、「像設置や慰安婦の日制定には賛同しない」とした上で、サンフランシスコ市議会が橋下氏の発言に対する非難決議を採択したのに「橋下氏も吉村市長も適切な対応をしてこなかった」と批判。慰安婦像の問題は「外務省が中心となってやるべきことだ」とも述べた。

     公明市議団幹部は「しっかりとした話し合いをしながら理解を深めることが大事だ」と話した。

    産経WEST
    http://www.sankei.com/west/news/170926/wst1709260114-n1.html

  • No.12 ぶどう

    17/10/19 18:32:12

    慰安婦像設置の米サンフランシスコ市へ公開書簡、大阪市長…サ市長 寄贈容認の意向示す

    2017.10.4 21:23

     大阪市の姉妹都市の米サンフランシスコ市で中国系の民間団体が慰安婦像と碑文を設置した私有地について、吉村洋文大阪市長は4日、サ市に寄贈を受けないよう求める公開書簡を9月29日付で送り、返信を受け取ったと発表した。サ市が寄贈を受ければ市有地に像と碑文が設置されることになるが、エドウィン・M・リー市長は10月2日付の返信書簡で「地域に応えるのが私の責務」と寄贈を受ける可能性に言及した。

     これを受け、吉村市長は4日、「サ市として像と碑文を受け入れるのなら姉妹都市を解消する」と改めて表明。「リー市長の思いは像と碑文を市有地に設置しても姉妹都市の関係を続けていこうという趣旨かもしれないが、僕の中ではありえない」と強調した。

     像と碑文は中国系民間団体が9月22日にサ市内の私有地に設置し、サ市議会もこの日を「慰安婦の日」とする決議をした。碑文は慰安婦を「性奴隷」と表記。「ほとんどが戦時中の捕らわれの身のまま亡くなった」などと日本政府の見解と異なる主張が一方的に書かれている。

     吉村市長は2月以降、サ市が寄贈を受けないよう検討を求める公開書簡を2度にわたり送付。9月25日に「姉妹都市の解消」に言及していた。3度目となる今回の書簡でも「思慮深い対応」を求め、サ市が寄贈を受けるなら「姉妹都市関係を根本から見直さざるを得ない」と記した。

     返信書簡で、リー市長は「大きな落胆」を表明。姉妹都市の目的は「政府の干渉を排除した上で多様な文化と市民をひとつにまとめることだ」と強調し、今年で60周年を迎えた姉妹都市関係の継続を訴えている。

     像と碑文の寄贈受け入れの可否については直接的な言及を避けたが、市長として「たとえ批判にさらされることがあろうとも、地域に応えていく」と記した。

    産経WEST
    http://www.sankei.com/west/news/171004/wst1710040082-n1.html

  • No.31 秋鮭

    17/11/24 09:07:34

    サンフランシスコ市長、慰安婦像寄贈受け入れ 大阪市、姉妹都市解消へ 吉村市長「大変遺憾」

    2017.11.23 23:35

     大阪市の姉妹都市、米カリフォルニア州サンフランシスコのリー市長は22日、同市内に設置されている慰安婦像と碑文の寄贈受け入れをめぐる市議会の決議文書に署名した。すでに市側に寄贈されている設置スペースに加え、市長の署名により像と碑文は公共物化されることになった。一方、大阪市の吉村洋文市長は文書署名を受けて23日、姉妹都市の解消に向けた手続きを12月中に完了させる考えを示した。(細田裕也、サンフランシスコ 住井亨介)

     寄贈問題をめぐり、安倍晋三首相は拒否権を講じるようリー市長に申し入れていた。吉村市長はコメントで、「再三にわたって受け入れをしないよう要請してきた。このような状況にもかかわらず積極的に署名を行うなどし、大変遺憾」と言及。また、姉妹都市を「強固な信頼関係に基づくもの」と位置づけ、「両市の姉妹都市の信頼関係は消滅したと考える」と指摘した。

     サンフランシスコ市が受け入れたのは、像と碑文のほか、最低20年間の維持費用として約20万8千ドル(約2300万円)。寄贈したのは、像設置を主導した中国系米国人らの団体。

     像はソウルの日本大使館前などに設置されている、いわゆる「少女像」とは異なり、背中合わせに立った女性3人が手をつないだデザインとなっている。中国、韓国、フィリピンの慰安婦をイメージして製作したとされる。

     碑文は「日本軍に性奴隷にされた数十万人の女性や少女の苦しみの証拠」などと説明。日本政府は「性奴隷」の表記は不適切としている。

     市議会は14日に像と碑文を受け入れる決議案を全会一致で可決。市長が拒否権を発動できる10日間の猶予があったが、感謝祭の休暇が23日から始まるため、繰り上げた形となった。

     米公有地での慰安婦像は、同州グレンデール市とジョージア州ブルックヘブン市の公園に設置されている。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/world/news/171123/wor1711230037-n1.html

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