安倍首相、衆院解散を決断

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  • 17/09/17 14:26:33

安倍晋三首相、衆院解散を決断 10・29衆院選が有力 北朝鮮情勢の緊迫化で方針転換 「安保法制の意義問い直す」 創価学会も緊急幹部会

2017.9.17 07:01

 安倍晋三首相は、28日の臨時国会召集から数日以内に衆院を解散する方針を固めた。11月上旬にトランプ米大統領の来日が予定されていることから、衆院選は10月17日公示-10月29日投開票が有力だが、10月10日公示-10月22日投開票となる可能性もある。首相は今月18~22日に訪米するため、帰国後に政府・与党で最終調整する構え。

 関係者によると、公明党の支持母体である創価学会は16日昼に方面長会議を緊急招集した。早急な選挙準備を指示する方針だという。公明党は19日に緊急常任役員会を開く。

 創価学会は「早期解散はリスクが大きい」として慎重姿勢を崩していないが、自公両党の選挙協力を維持する方針に変わりはないという。

 首相は当初、来年の通常国会で、9条への自衛隊明記を柱とした憲法改正を発議し、来年12月13日の衆院任期満了を前に、国民投票と衆院選を同時に実施する考えだった。

 ところが、北朝鮮が核・ミサイル開発を加速させ、米朝関係が緊迫化した。トランプ大統領は「軍事行動は間違いなく選択肢に含まれる」と明言しており、年末以降に事態はさらに悪化し、かつ長期化する公算が大きくなった。

 このため、首相は「このままでは解散のチャンスを失いかねない」と判断した。また、万一の有事に備えて、自公政権が成立させた安保法制や対北朝鮮政策の意義を国民に問い直すとともに、日米同盟のさらなる強化を訴える必要があると考えたという。

 一方、憲法改正に関しては、学校法人「加計学園」問題などによる内閣支持率急落を受け、公明党が消極姿勢に転じたこともあり、展望の広がらない状態となった。首相は、現状を打開するためにも、衆院選で憲法に自衛隊を明記する意義を国民に訴えたいとの意向を示しているという。

 政府は臨時国会で、働き方改革関連法案を最重要課題として成立させる方針だったが、当初、法案を容認する構えだった連合が、組織内の異論を受けて反対に転じたため、厳しい国会運営を強いられるとの見方が強まっていた。

 衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の3補欠選挙が10月10日告示-22日投開票で予定されているが、投開票日までに解散すれば、衆院選に吸収される形で無効となる。

 首相は8月下旬から今秋の解散を内々に模索してきた。今月10日には麻生太郎副総理兼財務相と私邸で、11日には二階俊博幹事長、山口那津男公明党代表と首相官邸でそれぞれ会談し、政局情勢について意見交換した。

産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170917/plt1709170008-n1.html

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    • 376
    • てんとう虫(ミニ)
    • 17/09/26 06:31:41

    安倍晋三首相、28日解散を表明「国難突破解散」 対北朝鮮、少子化対策争点に

    2017.9.25 22:29

     安倍晋三首相は25日、官邸で記者会見し、28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散する意向を表明した。解散を決断した理由として、核実験・弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮と少子高齢化対策への対応を挙げ「国難突破解散」と表現した。衆院選は「10月10日公示-22日投開票」の日程で行われる。

     首相は記者会見で「国民の信任なくして、国論を二分するような大改革を前に進めていくことはできない。国益を守るため毅然とした外交を推し進めることはできない」と述べ、政権基盤を固めるために国民の信を問う決意を示した。

     首相は北朝鮮が核・ミサイル計画の放棄を受け入れない限り「あらゆる手段による圧力を最大限まで高めていくほかに道はない」と強調し、事態が今後さらに緊迫する可能性を示唆した。この時期の解散・総選挙への批判には「民主主義の原点である選挙が北朝鮮の脅かしによって左右されるようなことがあってはならない」と反論した。

     また「少子高齢化を克服していくためには社会保障制度を全世代型へと大きく転換しなければならない」と述べ、平成31年10月に予定される消費税率の8%から10%への引き上げに伴う税収の使い道を変更すると表明した。約5兆円の増収分のうち、約2兆円を幼児教育の無償化などの子育て支援にあてる。

     政府は増収分の大半を国の借金返済に振り向ける予定だったため、首相は「国民との約束を変更し、国民生活に関わる重い決断を行う以上、速やかに国民に信を問わねばならない」と説明した。

     衆院選は26年12月以来で、定数は10減の465議席となる。首相は勝敗ラインを自民、公明両党で「過半数(233議席)」に設定し、「過半数を取らなければ下野する。私は辞任することになる」と述べた。

     学校法人「森友学園」「加計学園」問題に関しては「丁寧な説明を積み重ねてきた。今後もその考え方に変わりはない」と述べた。「選挙戦でも野党の批判はここに集中するかもしれない。こうした中での選挙は厳しい。もとより覚悟している」とも語った。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250114-n1.html

    • 0
    • 17/09/28 14:57:36

    衆院選の日程決定「10月10日公示-22日投開票」

    2017.9.28 14:03

     政府は28日午後、首相官邸で臨時閣議を開き、第48回衆院選の日程について「10月10日公示-22日投開票」とすることを決めた。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280091-n1.html

    • 0
    • 17/10/17 23:43:30

    【産経・FNN合同世論調査】
    主な質問と回答(10月)

    2017.10.16 22:30更新

    【問】安倍晋三内閣を支持するか
    支持する  42.5(50.3)
    支持しない 46.3(40.0)
    他     11.2(9.7)

    【問】どの政党を支持するか
    自民党   34.5(38.0)
    希望の党  9.5
    公明党   5.4(3.6)
    共産党   3.6(4.5)
    立憲民主党 11.6
    日本維新の会3.3(2.6)
    社民党   0.5(0.7)
    自由党   0.0(0.7)
    日本のこころ0.2(0.3)
    民進党   0.7(6.4)
    その他の政党1.5(1.4)
    支持する政党はない27.9(41.4)
    他1.3(0.4)

    【問】安倍政権で次に挙げるものを評価するか

    《首相の人柄》
    評価する  47.0(56.2)
    評価しない 45.0(37.7)
    他     8.0(6.1)

    《首相の指導力》
    評価する  53.1(52.9)
    評価しない 39.2(41.2)
    他     7.7(5.9)

    《景気・経済対策》
    評価する  37.5(38.4)
    評価しない 52.3(53.8)
    他     10.2(7.8)

    《社会保障政策》
    評価する  31.0(31.6)
    評価しない 57.6(59.0)
    他     11.4(9.4)

    《外交・安全保障政策》
    評価する  49.2(46.4)
    評価しない 41.3(44.6)
    他     9.5(9.0)

    《北朝鮮情勢への対応》
    評価する  38.6
    評価しない 50.6
    他     10.8

    【問】今回の衆院選について

    《関心があるか》
    関心がある 75.8
    関心がない 22.6
    他     1.6

    《投票するか》
    投票する   90.9
    投票しない  5.9
    すでに投票した1.0
    他      2.2

    《首相が衆院を解散したことを評価するか》
    評価する  22.7
    評価しない 69.0
    他     8.3

    【問】衆院選の比例代表で、どの政党に投票するか
    自民党   32.9
    希望の党  15.0
    公明党   8.5
    共産党   5.4
    立憲民主党 14.6
    日本維新の会4.8
    社民党   1.0
    日本のこころ0.9
    その他の政党4.8
    他     12.1

    【問】選挙区で、どの候補に投票したいか
    与党の候補    39.5
    野党の候補    27.4
    与党系無所属の候補4.1
    野党系無所属の候補7.8
    その他の政党の候補7.9
    他        13.3

    【問】今後も自民党中心の政権が続くことがよいか
    よいと思う 50.5
    別の政党による政権がよいと思う40.6
    他     8.9

    (続く)

    • 0
    • 17/10/17 23:44:12

    >>490の続き)

    【問】今回の衆院選で最も重視する政策課題は何か
    経済政策  21.3
    財政再建  12.7
    社会保障  27.2
    北朝鮮問題 13.1
    憲法改正  13.3
    原子力政策 6.0
    情報公開  3.3
    他     3.1

    【問】小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」について

    《希望の党に期待するか》
    期待する  34.6
    期待しない 60.7
    他     4.7

    《小池氏は知事を辞めて衆院選に立候補すべきだったか》
    立候補すべきだった    14.2
    知事を続ける判断は妥当だ 81.1
    他 4.7

    《小池氏を支持するか》
    支持する  39.2(66.4)
    支持しない 51.7(27.4)
    他     9.1(6.2)

    《安倍首相と小池氏のどちらが首相にふさわしいか》
    安倍首相  54.0
    小池氏   26.5
    他     19.5

    【問】民進党について

    《希望の党に事実上合流するとの前原誠司代表の判断を評価するか》
    評価する  20.7
    評価しない 71.8
    他     7.5

    《保守系の希望の党とリベラル系の立憲民主党に分かれたことはよかったか》
    よかったと思う  52.1
    よかったと思わない33.3
    他        14.6

    【問】北朝鮮情勢をめぐる緊張が今後どうなると思うか
    今と変わらない  27.6
    今より緊張が増す 63.0
    今より緊張が緩和される6.5
    他        2.9

    【問】再来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げに関し、引き上げた分をどう使うのがよいと思うか

    子育てや教育無償化にも重点を置く 37.7
    予定通り、国の借金返済を中心に充てるのがよい 28.5
    引き上げには反対 32.1
    他 1.7

    【問】ベーシックインカム(最低所得保障)の導入への賛否は
    賛成 23.1
    反対 58.6
    他  18.3

    【問】憲法9条の条文を維持した上で自衛隊の存在を明記することへの賛否は
    賛成 53.5(59.2)
    反対 35.8(32.0)
    他  10.7(8.8)



    (注)数字は%。カッコ内の数字は9月16、17両日の前回調査結果。「他」は「わからない」「言えない」など。



    世論調査の方法

    調査エリアごとの性別・年齢構成に合わせ、電話番号を無作為に発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で電話をかけ、算出した回答数が得られるまで調査を行った。調査対象は全国の18歳以上の男女1000人

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160071-n1.html

    • 0
    • 17/10/22 17:50:14

    山口3区 船が欠航し投票箱運べず 開票結果確定は23日以降

    10月22日 14時19分

    衆議院選挙の投票などが1日前倒しで行われた山口県萩市の見島で、船の定期航路の欠航で投票箱を開票所に運び込むことができなくなり、衆議院山口3区などの開票結果の確定が23日以降にずれ込むことになりました。


    山口県選挙管理委員会によりますと、萩市の沖合およそ40キロにある見島では衆議院選挙の投票などが1日前倒しして21日に行われました。

    投票箱は船の定期航路を使って22日朝、萩市の開票所に運び込まれる予定でしたが、台風21号の接近で定期航路が終日欠航となり、投票箱を運ぶことができなくなりました。

    山口県選挙管理委員会によりますと、公職選挙法ではすべての投票箱がそろわないと開票できないことになっていて、およそ4万2000人の有権者がいる萩市では22日に開票作業ができず、衆議院山口3区や比例代表中国ブロックなどの開票の結果が確定するのは23日以降にずれ込むことになりました。

    山口県選挙管理委員会によりますと、見島では21日は2つの投票所で295人が投票したということです。

    NHK
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171022/k10011186101000.html

    • 0
    • 17/10/25 07:56:16

    自民圧勝、与党再び3分の2 「安倍1強」野党崩せず

    2017/10/22 22:25 (2017/10/23 2:59更新)

     第48回衆院選は22日投票、一部を除き即日開票された。安倍政権の継続を掲げた自民党が単独で280超の議席を得て圧勝した。連立を組む公明党と合わせ、安倍晋三首相(自民党総裁)の第4次政権は、憲法改正の国会発議に必要な3分の2の310議席を上回った。立憲民主党は躍進し野党第1党となったが、苦戦した希望の党が公示前議席を下回り「安倍1強」の状況は崩せなかった。

     自公両党が衆院選で3分の2以上の議席を得るのは、政権交代前の2012年12月と14年12月に続き3回連続。衆院で3分の2以上の議席があれば参院で否決された法案を衆院で再可決できる。

     12日間の選挙戦で、与党は安倍政権の継続や、消費税の増税分を財源とした全世代型社会保障制度の構築などを訴えた。働き方改革を柱とした経済政策「アベノミクス」の加速も主張。緊迫する北朝鮮情勢を念頭に安全保障政策の強化についても支持を呼びかけた。野党側は、学校法人「森友学園」や同「加計学園」を巡る疑惑への対応を批判し「安倍1強」体制からの脱却を訴えた。

     ただ16年の参院選でみせた候補者一本化などの野党共闘は今回は実現しなかった。衆院選の公示日前に、代表を務める小池百合子東京都知事が希望を、枝野幸男元官房長官が立憲民主をそれぞれ立ち上げ、民進党前議員も分裂したためだ。多くの選挙区で政権批判票が割れ、結果的に与党優勢の構図となった。

     首相は22日夜のTBS番組で「まだまだ私や自民党への厳しい視線があることをしっかり認識しながら、勝利に謙虚に向き合っていきたい」と述べた。自民は地方だけでなく都市部でもまんべんなく勝ち、小選挙区で210以上の議席を得た。

     公明は小選挙区で立候補した9人全員の当選をめざしたが8人にとどまった。比例代表と合わせて公示前の34議席からの上積みを狙っていた。

     公示前は自民、公明両党で衆院定数475のうち324議席を占め、議席占有率は68.2%だった。今回の衆院選から定数が10減ったため、317議席を超えれば議席占有率でも公示前を上回る計算だった。

     野党は公示前に結党した2つの新党で明暗が分かれた。希望に合流できなかった民進前衆院議員を中心とする立憲民主は、公示前の15議席の3倍超の議席を得て躍進した。無党派層の支持を集め、選挙区と比例代表ともに堅調な戦いを進めた。

     安倍政権への批判を強めていた希望は、小池氏が基盤とする東京を含め選挙区で伸び悩んだ。比例代表でも苦戦し、公示前の57議席に届かなかった。小池氏は22日夜のTBS番組で「今回は完敗だ」と語り敗北を認めた。

     共産党は立憲民主の勢いに押され、公示前の21議席を大きく下回った。日本維新の会も地盤の大阪の選挙区などで苦戦を強いられ、公示前の14議席から減らした。社民党は選挙区で1議席を確保したが、日本のこころは議席を得られなかった。

     今回の衆院選は「1票の格差」是正のために小選挙区を「0増6減」し、比例代表を合わせた定数も475議席から465議席に減った。小選挙区289議席と比例代表176議席を争った。

    日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22561010S7A021C1MM8000/

    • 0
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