ベビーポケットについて。 へのコメント（No.5151）

>>5147
えーと…。
私のコメント、見ましたか…？

マザーさんは実際に障害児をご自身で育て上げたり、マザーさんの兄弟の中に障害者がいるのですか？教えて下さい。

そりゃ、ブログでは、"優しい子が育つ"とでも何とでも言えますよ。

そもそも、その優しい子って、なぜ優しいと言われるかわかりますか？

きょうだい児(障害者の兄弟を持つ人のことを指します)は、幼少期から我慢を強いられます。
障害を持つ兄弟に手がかかり、放置されるからです。まともに甘えることすらできなくなります。我儘を言ってはいけないんだ…と自分の感情を押しころします。
小学生くらいになると周りの目も気になり、葛藤します。
周りからは「(障害児兄弟を)面倒みてあげてね」「お手伝い頑張って、お母さんたちを楽にさせてあげるのよ」「我儘を言ったりしたら駄目よ」と言われることもあります。

自分の感情を無くして"優しい子"になるしか道がないんです。

これって本来の子どもらしさだと思いますか？
アダルトチルドレンの始まりになります。


私は予想で話してるのではありません。障害者の兄弟を持つ当事者からの真実を伝えているんですよ。
障害者の兄弟を持つ会にも参加していますが、「兄弟の面倒をみてあげたい」という方はほとんどいません。いかに、自分が手助けをせずに家族と縁を切るか、法的手段を練っている人もいます。ここでは言えないような黒い感情を持っている人もいます。


当事者以外の人は何とでも言えますよ。
私が言いたいのは、障害児を受け入れるなとは言っていません。養子縁組は本当に素晴らしい制度です。
ただし、健常児と障害児を家族に迎える場合、健常児の心のケアをとにかく重要視して欲しいと伝えたいんです。

安易に、"障害児の兄弟がいれば成長につながる""優しい子に育つ"なんて考えていると、健常の方の子どもは心を失うんです。

長文失礼しました。