• No.7 みつだんご

    17/07/27 08:20:13

    ■6:京産大は1度目のヒアリングで「現状案では文科省が難色を示す」との指摘を受ける

    “拒否権の根拠” を期日内に示せなかった文科省が槍玉にあげられてから1ヶ月後の2016年10月17日に行われたワーキンググループのヒアリング(議事録)で京都産業大学の現状を読み取ることができます。
    ○京都産業大学の主張
    ・文科省から「門戸は開かれてない」と言われ、取り合ってもらえない
    ・ライフサイエンスと北近畿・北陸での鳥インフル対応で力を発揮できる

    ○WG の主張 ◦文科省は「現状で対応できる」と主張するので、議論が平行線のまま
    ・研究ニーズと獣医師の数はもう少し議論が必要で、特区認定に向けた戦略を互いに練る必要がある


    特区による規制緩和を求める京産大ですが、WG が示した見解は「現状のプランでは文科省が拒否するだろう」というものです。“獣医学部の空白地域” に新たに獣医学部を新設し、鳥インフルエンザ対策の有効性をアピールした今治市・加計学園の申請ですら文科省が難色を示しているのですから妥当な意見と言えるでしょう。

    ただ、上手く戦略を練ることで条件である『石破4要件』を突破できるとの希望的観測を示しています。この時点では2校(今治・京都)ともに可能性があったことが確実です。

    [続く]

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