そばめし
英 難病の赤ちゃん 両親が治療続行を断念
7月25日 4時41分
イギリスで、難病で入院中の赤ちゃんについて治る見込みがないと病院から延命措置の中止を提案された両親がアメリカでの治療続行を希望し、ローマ法王も支援を表明していましたが、治療を受けるには遅すぎるため断念すると発表し、メディアが大きく報じています。
イギリス・ロンドンの小児病院に入院している生後11か月のチャーリー・ガードちゃんは、生まれてまもなく「ミトコンドリアDNA枯渇症候群」という難病と診断されました。
病院側は、治る見込みがないとして延命措置を中止するよう提案しましたが、両親はアメリカに渡って治療を続けたいと希望し、裁判となっていました。
両親が、インターネットを通じて治療費と渡航費用を募る活動を始めたところ、今月に入って、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王やアメリカのトランプ大統領が支援を申し出て、世界的に注目されていました。
しかし、両親は24日、アメリカの専門医の診察を受けた結果、チャーリーちゃんが治療を受けるには遅すぎることがわかったとして、治療の続行を断念すると発表しました。
両親は記者団に対し、「息子の命を救うために病院を移りたいだけだった」と無念の思いを涙ながらに語りました。
そして、寄せられた募金をもとに新たに基金を設立し、チャーリーちゃんと同じように難病に苦しむ子どもたちの支援を行う考えを明らかにしました。
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011072901000.html
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