精神科病院で拘束後死亡、神奈川 ニュージーランド男性遺族「非人道的」

  • ニュース全般
  • そばめし
  • 17/07/20 09:18:14

2017/7/19 22:36

 神奈川県大和市の精神科病院に措置入院中だったニュージーランド人の男性、ケリー・サベジさん=当時(27)=が今年5月、10日間身体を拘束された後に死亡したとして、遺族が19日、都内で記者会見し、「非人道的」と拘束の不当性を訴えた。

 精神保健福祉法は、患者が自らを傷つける恐れがある場合に、ベッドに手足をくくりつける措置を認めているが、日本では海外に比べ、頻繁かつ長期間行われているとして、人権侵害との指摘も出ている。

 サベジさんの兄(32)は「拘束する必要はなかった」と主張。

 病院側は取材に対し「代理人の弁護士を通してほしい」としている。


http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00364723.html

  • 1 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    • 17/07/20 09:35:23

    詳細です。来日以前から精神病の持病があった、副作用のため服薬を止めたら精神病の症状が出たとのことです。



    日本で英語教師として働いていたニュージーランド人のケリー・サベジさん(27)が神奈川県の精神科病院で入院中に急変し、死亡した。死亡と入院中の「身体拘束」の関連性が疑われている。

    サベジさんは2010年頃から精神病の治療をしていた。2015年に来日し、英語教師になったが、副作用の問題があり服薬が不規則になる。2017年3月頃から服薬を止め、再度、精神病の症状が出始めた。4月29日から30日にかけて、横浜にある兄の自宅で断続的に「大声で叫ぶ」「外に走り出る」など躁状態になった。

    一度サベジさんは警察署に連れて行かれ、横浜市職員に神奈川県大和市の精神科病院「大和病院」を紹介された。その後、強制的に入院する「措置入院」をすることになった大和病院で「躁うつ病」と診断される。遺族によれば、サベジさんは同院の閉鎖病棟の施錠可能な個室に入室し、足・腰・手首を拘束された。

    サベジさんの兄によれば、同院看護師に「拘束の必要はないのではないか」と聞くと、「とりあえずしばらく拘束される」と言われ、そのためにオムツ付きのパジャマセットを購入することになったという。心肺停止状態で発見されるまで、足と腰の拘束は体を拭くなどの時以外では解かれなかったそうだ。

    BuzzFeed Newsの取材で、大和病院に入院した4月30日から死亡した5月10日までに10日間の身体拘束を受けていたこと、容態が悪化して搬送された大和市立病院で「抑制により深部静脈血栓ができて肺梗塞に至り、心肺停止となった可能性」を推定されたことがわかっている。

    しかし、大和病院は死亡と身体拘束の関連を否定。死亡は不可抗力であり、「適時拘束は中断されていた」と主張している。遺族側がそのことを確認できる看護記録の閲覧を求めたところ、同院は「プライバシーの問題」を理由に、7月19日現在、それに応じていない。

    「ニュージーランドの医師は、弟の身体拘束について“残念”“ニュージーランドだったら身体拘束はされなかったのに”と言っていた」サベジさんの兄はBuzzFeed Newsの取材にそう打ち明けた。

    https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/shintaikosoku-zehi?utm_term=.ttZn0e5zo#.iqXXk7BL3

    • 1
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ