とり天
日本航空の客室乗務員の女性が妊娠を理由に休職扱いにされマタニティーハラスメントを受けたとして、日本航空を訴えていた裁判で28日、和解が成立した。
この裁判は、日本航空の客室乗務員・神野知子さんが妊娠判明後、地上職への配置転換を希望したところ拒否され、賃金が支払われない休職扱いにされたとして日本航空に対して、休職措置を取り消すことなどを求めていたもの。
神野さんの弁護士らは28日、日本航空と和解が成立したことを明らかにした。神野さんはすでに客室乗務員に戻っているが日本航空は妊娠した客室乗務員の希望者は全員、地上業務に就けるように制度を変更したという。
日本航空は、「今後ともこの制度を率先して充実させたい」とコメントしている。
日テレNEWS24
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