• No.686 あんかけスパゲティ

    17/06/02 19:46:13

    詩織さん「言ったらつぶされるんじゃないか」勇気出して警察へ
    6/2(金) 6:01配信

    ◇直撃インタビュー【中】

     準強姦(ごうかん)罪で告訴したジャーナリストの山口敬之氏(51)が不起訴処分となったことを不服として検察審査会に審査を申し立てたジャーナリストの詩織さん(28)。警察に被害を相談すること自体、勇気のいる行動だった。

    「“それ”もあって、やはり悩みました。これは本当に言ったらつぶされるんじゃないかっていう恐怖がありました」。“それ”とは元TBS政治部の山口氏が話していた政権につながる人脈だ。

     被害があったと主張しているあの夜、東京・恵比寿で山口氏と2人で会食。「(串焼き店から寿司店に)移動する際にお店を指さしながら“前回ここでこういう人たちと食事をして、いつかなんかはそこでそういう方たちと”って。私も皆さんもすぐ分かるような名前が出てきました」

     「総理」(幻冬舎)などの著書もあるだけに、安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官らであろうか。確認する質問には「(会見の)趣旨からずれた方向に行ってしまう気がするので、はっきりとは申し上げたくないんです」としながらも否定はせず。権力中枢にいる政治家の名前は挙がっていたようだ。

     当時はインターンシップでロイター通信に勤務。TBSのすぐ近くにある東京・赤坂のBizタワーに通っていた。「彼が(支局長を務めていたワシントンから)帰ってきたと知った時はランチで外にも行けなかった。鉢合わせしたらどうしようって。あの数カ月はタワーから出ないように心掛けていました。顔を見ると本当にパニックを起こすことも…」。あふれ出る涙でその後の言葉は続かなかった。クリニック通いは今も続く。

     こうした精神状態で、恐怖心を抱えながら警察に足を運んだ。そこにはジャーナリストとしての自負もあった。「事実が軸になってくる仕事なので、そこで自分の中で事実を曲げてしまうと、もうこの仕事をやっている意味がない」

     今は山口氏に対する謝罪要求などの思いは「切り離してやっていかないと」とあえて封印。「なかったことと許してしまうことは、これからの方(同じような思いをする女性)にかかわってくるので、私がしてはいけない」と検察審査会を舞台にした今後の闘いを見据えるように話した。

     《官邸人脈が見え隠れ》森友、加計両学園を巡り安倍官邸に対する忖度(そんたく)の有無が焦点となっているが、今回の問題を巡っても官邸人脈が見え隠れ。山口氏自身は安倍首相に最も近いとも言われるジャーナリストであり、高輪署が取得した逮捕状の執行にストップをかけた当時の警視庁刑事部長は、菅官房長官の秘書官を務めたこともある人物。警視庁で長く刑事畑を歩んだ関係者は「この種の事案では聞いたことがない。異例だ」と指摘した。警視庁はさらに、詩織さんに示談を促し弁護士も紹介。これについても「余計なことだ」と断じた。一方、週刊新潮5月25日号によると、山口氏は同誌の取材依頼書をメールで受信後、現職の内閣情報官に宛てたとみられるメールを誤って同誌に送信。「質問状が来ました」との文面だった。情報官は国内外のさまざまな情勢について首相に報告するため、たびたび官邸入りしている。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00000052-spnannex-soci

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