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神戸市内の病院で平成27年8月に出産した後、意識不明となり、約1年後に死亡した女性=当時(36)=の遺族の代理人弁護士が26日、同市中央区で記者会見し、出産を担当した男性院長を業務上過失致死罪で葺合署に刑事告訴したことを明らかにした。遺族は「未熟な医師による被害をこれ以上出したくない」と告訴に踏み切ったという。
告訴状によると、女性は27年8月19日、「母と子の上田病院」(中央区)で、麻酔により痛みを緩和する無痛分娩(ぶんべん)で女児を出産。子宮内の大量出血のため重度の低酸素脳症を起こし、意識不明のまま昨年7月28日に急性循環不全で死亡した。院長は陣痛促進剤「オキシトシン」を過剰投与したほか、迅速な救急搬送を怠ったとしている。
その後、病院側はオキシトシンの投与量や止血の処置などが不適切だったとして院長の過失を認め、示談金を支払った。院長は「医師として未熟だった」と釈明したが、遺族側は一度も謝罪に訪れなかったことなどから、今月19日に葺合署に告訴状を提出、受理されたという。
病院側は産経新聞の取材に「患者の個人情報に関わる個別の案件には答えられない」としている。
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