フジテレビ系《セシルのもくろみ》木曜 夜10時

  • TV・エンタメ
    • 1
    • 牡蠣おこ
      17/05/24 05:11:05

    さまざまな“もくろみ”が渦巻く女の世界で、真木が女性の“本質”に迫る。

    ドラマは、女性ファッション誌「STORY」で2008~10年に連載され、主婦層から多くの共感を呼んだ直木賞作家、唯川恵さん(62)の同名小説が原作。

    “美”から遠ざかっていた専業主婦(真木)が読者モデルにスカウトされたことを機に、嫉妬や見栄など真っ向から否定していた女の世界に足を踏み入れ、独身女性やシングルマザーなど、立場の違う女性とぶつかり合う中で、内面も外見も変身を遂げていく物語だ。

     制作側は「“他人にどう見られるか”より、“自分がどう生きたいか”を強く清らかに貫いていく主人公には、芯の強さと、そこからにじみ出る美しさが際立つ真木さんに演じていただく必要がある」と熱烈オファー。

     台本を読んだ真木は、自身も8歳の女児の母であり、仕事と育児を両立させる女性ならではの苦悩や葛藤に共感。一方で「私はこの作品を通し、男女関わらず、本当に美しく格好の良い人間とはどういった姿勢で己の道を歩んでいくのか。その様な姿を多くの方に微力ながらも、お見せできれば」と力を込める。

     真木を支える共演者には、孤独を隠してトップに立ち続けるカリスマモデル役の吉瀬、将来に不安を感じている独身のフリーライターを演じる伊藤歩(37)をはじめ、板谷由夏(41)、長谷川京子(38)ら豪華女優陣がズラリ。

     実際にモデル出身の吉瀬は「リアリティーのあるお話に期待感が膨らみました。モデル・雑誌業界の裏側が描かれ、モデル経験者としても楽しみです」といい、自身の経験をいかした役作りも大きな見どころの1つに。

     笑えるけど、どこか切ない女たちの“リアル”なドラマは、多くの女性の共感を呼びそうだ。

    • 0
古トピの為これ以上コメントできません

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ