• No.63 ソースかつ丼

    17/05/27 12:21:51

     生きたバッタにセミの死骸、揚げ句の果ては飼い犬の糞(ふん)まで-。小学校からの幼なじみに無理やり食べさせたのは、いじめの範疇(はんちゅう)をはるかに超えるものだった。5月15日、強要容疑で警視庁少年事件課に逮捕されたのは、東京都練馬区に住む通信制私立高校1年の少年。少年は中学生時代、4~5人の同学年の男子生徒に顔を殴るなどの暴力を振るい、次々と無理難題をふっかけていた。

     「自分はカッとなると手が出てしまう。(生徒たちは)自分にびびっていることが分かっていたので、何でも気づいたことをやらせていた」

     警察の調べに対し、少年は悪びれずにそう答えたという。

     身長は180センチ台と大柄で、練馬区内の区立中学2年生だったころから、単独で同学年の男子生徒をいじめの標的にするように。被害を受けた生徒たちは、一様に「仕返しが怖かった」と口をそろえる。

     中には不登校になってしまった生徒もおり、練馬区教育委員会の担当者も「いじめと言うより暴行だ」と驚きを隠さない。

  • No.66 続き

    17/05/27 12:47:30

    >>63
     いじめは暴力だけにとどまらなかった。昨年9月9日には、学校行事の帰りに西東京市の西武新宿線東伏見駅のホームで、幼なじみのA君に対し「虫食べられるんだよな。おい、そのバッタ食べてみろよ」と強要。A君は生きたバッタを口に入れたが、バッタが暴れたため吐きだしてしまった。

     A君へのいじめはさらにエスカレートしていく。9月上旬には区内の公園で池の中に飛び込ませたほか、セミの死骸を見つけるとそれも食べるよう指示。居合わせた他の生徒に対しても、「Aが食ってるんだから」と死骸を食べさせようとしていた。

     また別の日には、自宅に来たA君を足蹴にし、顔を殴るなどの暴行を加えた上で、「ちょっとこれ食ってみろ」と一言。その指さす先に落ちていたのは、少年の飼い犬の糞だった。

     一連のいじめ行為は、別の生徒の母親が警視庁石神井署に相談して発覚。他にもミミズやヤモリ、植物の葉っぱなどを食べるよう強要しており、不登校になった生徒もいたという。

     少年は今年3月に暴行容疑で逮捕されており、今回が3度目の逮捕。暴力を背景にしたいじめの代償は、本人にとっても取り返しのつかないものになってしまった。

コメント

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返信コメント

  • No.69 トルコライス

    17/05/27 13:09:41

    >>66
    今回が3度目の逮捕、反省してないべ

  • No.72 フィッシュカツ

    17/05/27 19:10:24

    >>66
    え……酷い

  • No.78 播州ラーメン

    17/05/28 05:05:12

    >>66
    加害者最低。

  • No.79 三春グルメランチ

    17/05/28 08:39:33

    >>66
    ろくな大人にならないね。

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