同級生の口に虫や犬のフン、強要容疑で高1逮捕 東京・練馬 へのコメント（No.105）

犬のﾌﾝ食べさせる…高1少年を家裁に送致

　同級生にﾊﾞｯﾀを食べさせようとしたなどとして、逮捕された高校1年生の少年について、東京地検は2日、家庭裁判所に送致した。

　強要の非行事実で家庭裁判所に送致されたのは、東京・練馬区に住む15歳の高校1年生の少年。少年は中学3年生だった去年9月、同級生の男子生徒に「そのﾊﾞｯﾀ食べてみろよ」などと言いﾊﾞｯﾀを食べるよう強要したほか、別の日に、犬のﾌﾝを食べさせるなどしたとして先月、逮捕されていた。

　警視庁の調べに対し少年は「自分にびびっていることはわかっていたので、何でもやらせていた」と話していたという。今後、家庭裁判所が少年を刑事処分とするかどうか検討することになる。