- なんでも
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モラハラ夫に疲れた。つらい。私は一番大好きな人と結ばれなかった。その人を思い出さない日はない。たまらないから長い独り言を書かせて下さい。
高校の同級生。１年の時「この人だー！」と体に電気が走った。告白したら「母親が死んだばかりで今は家の事情で手いっぱいなのでゴメン」と言われた。卒業まで好きだった。２年生でクラス分かれたけど卒業前にバレンタインチョコを渡して、その先は何も言えず卒業して、あきらめたつもりで生きてきた。
２３歳で毒親から逃げて１人暮らしを始めた。浮かれて高校時代の友達と卒業アルバム見て彼の家に電話をかけてみた。なんとデートの約束ができた！初めてのデート！映画を観にいくという約束だったので、それだけしか考えていなかった。バカな私は、その日も通常どおり１人で夕食を食べる準備をして、部屋を片付ける事もなく、家を出た。一緒に電話をかけてくれた友達が待ち合わせ場所に同行してくれた（すぐ帰ってしまった）。だから見つかった。５年ぶり。友達がいなければ気付けなかった。
映画の後、そばのファーストフードに入った。５年前とは違って笑顔を沢山見せてくれる。優しくて、プライベートの色んなことを話してくれた。何もかもが夢のようで、信じられなかった。夕方になった。「○○（私）の部屋は～？」と言ってきたのも信じられなかった。狭くて片付いてなくて恥ずかしいので、妙な言い訳をして断った。帰りの電車は混んでいて揺れたので、彼が私の腰に手を置き支えてくれた。こんな仕草も信じられず、全てが夢のようだった。
翌日、お礼の電話をした。でも、私が変な言い訳をして部屋へ入れなかったのを気悪くしたのだろうか。「うん。また気が向いたら電話して」としか言ってくれない。私は嫌われた気がしてまた怖くなって、二度と電話をできず、これっきりで終わってしまった。
あれから何人もの人と付き合ったし結婚も２度目だ。でも、きっと私の中では誰もが「彼、じゃないほう！の人」」なのだろう。比較しているわけではないし、全ての相手を精一杯愛そうとしてきたけれど、毒親の妨害があって、逃げられたり、婚約破棄されたりした。結婚相手は、ただ「毒親が許可して、彼も毒親を毒だと感じなかった」相手だ。私は色んなところが見えていなかった。１人目はサラ金漬けで返済まみれの結婚生活。現在の２人目はＤＶ。子ども生まれたので離婚は当分無理。
あの人に会いたいな。ＳＮＳやるような人じゃないから、今どこでどうしているのかもわからない。会えたらまた「生きてきて良かった」と思える。手に触れるだけでいい。その時初めて「生まれてきて良かった」と思えるから。- 3
19/03/25 17:38:11