【大阪】知的障害者を飲食店連れまわし１４２０万円詐取　２５年の工場勤務で貯めたお金を全て失った

知的障害がある男性を飲食店に連れ回し、代金約１４２０万円を支払わせた疑いで
警察が若い男女数人を捜査していることがわかりました。
警察によると、知的障害がある４４歳の男性は３年前、ＪＲ奈良駅の近くで客引きの女に誘われてスナックに入り、この女と店内にいた数人の男に飲食費を要求されＡＴＭで引き出した現金約８０万円を渡しました。 男性はそれ以降も、男らに大阪・北新地のバーや焼き肉店などに連れて行かれ 言われるがままに金をおろして渡し被害総額は約１４２０万円に上ります。
男性は２５年間、工場に勤務して貯めたお金を全て失いました。
警察は、男性の判断能力が低いことを悪用して金をだまし取った「準詐欺」の疑いで男女数人の特定など捜査を進めています。
2017/05/03(水) 21:21:01.79 関西テレビ