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- 17/04/19 12:22:10
政府は18日、自民党の中川俊直経済産業政務官(46)が辞任し、後任に同党の大串正樹衆院議員(51)を充てる人事を発表した。政府は辞任理由を「一身上の都合」としているが、中川氏はフェイスブックで妻以外の女性との不倫を認め、「一部週刊誌に掲載される予定の記事をめぐり、辞表を提出した」と引責辞任であることを明かした。
中川政務官の辞任については「週刊新潮」が同日、今週発売号で中川氏の不倫・ストーカー疑惑を報じることをツイッターで予告。「“重婚ウエディング”までした愛人と揉(も)め、現職議員が警察に『ストーカー登録』されてしまったという前代未聞です」と説明した。
中川氏はフェイスブックで「家族がありながら、会社員時代からの知り合いの女性に好意を抱き、その方を深く傷つけてしまい誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と釈明。「すべて私の不徳の致すところであり、言い訳のしようがありません。誠に申し訳ございません」と謝罪した。「妻に対しては昨年末、私からすべてを説明し、本当に申し訳ないことをしたと詫(わ)びました」と明かした。
中川氏は衆院広島4区選出で当選2回。テレビ東京の記者を経て父秀直元官房長官の秘書となり、2012年衆院選で初当選。今年3月、別の週刊誌が自民党の女性議員との不倫疑惑を報じていた。
安倍政権では先月、務台俊介内閣府・復興政務官が台風被災地の視察を巡る問題発言で辞任したばかり。閣僚の失言も相次ぐ中の新たな不祥事は政権への打撃となりそうだ。
民進党の山井和則国対委員長は「政務官としてあるまじき行動であるだけでなく、議員としての資質も問われる」と批判。同党の女性議員は「事実なら絶対に許せない。国を挙げてストーカー対策に取り組むべき時に議員として国会にいるべきではない」と議員辞職を求める構えを見せる。
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