- TV・エンタメ
-
第4週「旅立ちのとき」(前半)
4月24日(月)
年の瀬が迫り、冬支度に精を出すみね子(有村架純)の家族たち。そこに君子(羽田美智子)が訪ねて来て、美代子(木村佳乃)にお金を渡そうとする。
実(沢村一樹)からの送金が止まって苦しい家計を思ってくれたのだ。受け取れないと言う美代子だが、君子はめげずにもう一度やって来て…。
そして大みそか。正月に帰ると言っていた実の言葉を信じ、みね子はちよ子(宮原和)・進(高橋來)とバス停で今年最後のバスを待つ。
●昭和39年12月である
●谷田部家は実の仕送りが無くなって家計は火の車だった
4月25日(火)
実(沢村一樹)は正月に帰ってこなかった。
みね子(有村架純)は、東京に働きに行くことをちよ子(宮原和)と進(高橋來)にも伝える。
正月の挨拶に来た宗男(峯田和伸)は、「あんまり背負い込まないで自由に生きろ」とみね子に言う。
新学期、東京行きを聞いた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)は心配そうな表情を浮かべる。それもそのはず、就職の季節はとっくに過ぎていたのだ!みね子は焦り始めるが…。
●昭和40年になる
●宗男がみね子にラジオでビートルズを聴かせようとするが、チューニングがうまくいかない
4月26日(水)
みね子(有村架純)は、美代子(木村佳乃)と茂(古谷一行)に、就職の季節は過ぎているが担任の田神先生(津田寛治)が探してくれていると話す。
不安はあるものの、気持ちを切り替えて夕飯の支度を手伝うみね子。
一方、田神は大事な教え子のために遅くまで残って就職先を探していた。その夜、田神が慌てた様子で谷田部家を訪ねてくる。そして、話を聞いたみね子は急いで家を飛び出す。向ったのは、時子(佐久間由衣)の家だった。
●田神の努力の甲斐があり、みね子の就職先は時子が就職する向島電機のラジオ工場が欠員が出たことで
決まる
●1人で東京の暮らしに不安だった時子はみね子がいっしょに行くことに喜んだ
- 1
17/04/23 23:11:06