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- 17/03/27 16:25:50
森友学園問題の本質 結局誰にとっての不都合な真実だったのか?
(2017.3.24)
こんにちは。参議院議員の西田昌司です。
先ほど午前に予算委員会集中審議、そして昨日、証人喚問ということで、二日続けてこの森友学園問題の質問に立たせていただきました。
夫人同士の間のメールを全部公開するという事で、昨日、籠池さんからも了承を頂きましたから、それを総理の方から出して頂いて、それを予算委員会で示そうとしたら、理事会で猛反発で、要するに、本物かどうかわからない、ということを言って、結局、理事会の協議が整わなかったので資料として出せなかった。
本物かどうかわからないという理屈があり得ない話で、そもそも総理がそういうものを出したら、それこそ政権の命がすっ飛んでしまいます。
野党側の今回の追及で疑問に感じるのは、真実は何かという事を探ろうという気持ちが全くない。それよりも何か政権の足を引っ張る道具があったら、それを最大限使おうとしてきますから、昔、「偽メール事件(*1)」というのが起きたのです。今回もそれとまったく同じ事なんですね。
真実は何か。いたずらに昭恵夫人や総理に関連付けるのではなくて、本質は何だったのかという事を考えて行けば自然と真実に辿りつけるんです。
【続きは動画で!】
https://www.youtube.com/watch?v=iDO4Zkai9vY
※上記文章からの続きは3:00~
*1…偽メール事件
2006年の日本の第164回通常国会において、民主党の衆院議員である永田寿康によるライブドア事件および堀江貴文にまつわる質問から端を発した政治騒動。
証拠とされた電子メールが捏造であったことから、永田は議員辞職し民主党執行部は総退陣に追い込まれた。
堀江メール問題、永田メール問題、永田メール事件、ガセメール問題、偽メール問題、ライブドア送金メール騒動など様々な名称で呼ばれた。
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