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- 17/03/15 16:51:27
埼玉県熊谷市の中学校で、「素行に問題がある」とした生徒13人の住所や顔写真を記したリストを作って地域の自治会長らに配り、その内容が外部に流出していた事がわかった。
この問題は今年1月、熊谷東中学校で、自治会長やPTA会長らが集まり、生徒について話し合う会議が開かれた際、「素行に問題がある」などとする生徒13人の氏名や住所、一部の生徒の顔写真が載せられたリストが配られた。
中には「学力が低い」「性的な事への興味・関心が強い」などの記載もあったという。参加者のほとんどがリストを持ち帰ったが翌日になってリストに載せられた生徒の保護者が会議の出席者から内容を聞いて学校に抗議し、学校側は謝罪したという。
日本テレビの取材に対して熊谷東中学校は、「生徒と保護者に大変申し訳ないことをしてしまった。再発防止を徹底したい」とコメントしている。
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