秋山智咲さんが絶対に冤罪になって欲しくない、無罪を貫いて良いと思う根拠を申し上げます。

死体遺棄罪は殺人罪への関与が前提で犯意は立証され、本件の場合秋山さんは全く阿部さん殺害に関与していません。

「違う、絶対に秋山被告は人だと思っていた。」という方は、推定ではない「何か」をお示しください。
違うと思う方が大多数なのですが、裁判官を含み「1ヶ月という長期の賃貸部屋での保管期間の中で人だと思わないはずがない」という、推定の範囲でしかないのが現状だと思います。
秋山さんは殺人に関与していないどころか阿部さんと面識が無かったという本人の発言を覆す状況証拠はなく、佐藤の単独犯による殺人罪と死体遺棄罪がもっと厳罰になされるべきで、佐藤と秋山さんが同罪なのもおかしいと思っています。仮に本当に秋山さんが殺人に関与していたら、今まで佐藤も黙っていないと思います。阿部さん殺害の罪を佐藤一人に負わせるとしたら、黙秘を貫かないと思います。
検察官は秋山さんが殺人に関与した点としてA秋山さんが購入した睡眠薬が阿部さん殺害に使用された。B、殺害後の遺体の保管場所が秋山さん名義の賃貸部屋であった。という点から秋山さんに死体遺棄の犯意があったと判断しています。特に異臭騒ぎの時に、「飼っていた犬が死んだ事にしよう」と二人で口裏を合わせた。
Aについて、
①秋山さんは「阿部さんと面識がない」と言い、私は本当だと思っています。阿部さんと秋山さんが会った状況証拠も何もない。
つまり、まず会ったことの無い人に殺意は生じ得ない。
②睡眠薬について秋山さんは「用途は知らなかった。」と言い、これも本当だと思っています。
山梨の薬局で購入した睡眠薬という購入場所も一般人から見ると可笑しいのですが、当時秋山さんは佐藤から、レンタカーを借りさせられたり、サツマイモを遠方まで買いに行かされたり、理不尽というか荒唐無稽な行動を強要されていたので、この一件もその一端の意識しかなかった。
Bについて、佐藤は秋山さんに「芸能事務所の社長が違法で飼っていた虎が死んで、死体を埋めないといけないので保管場所を借りて欲しい」と言われ、「虎の死体を埋めなくてはいけません。」と周囲に言っていたと第一審で周囲の当時の友人が証言しています。これも本当だと思っています。
①異臭騒ぎの時に、警察官に話した内容は、犬でも虎でも不法投棄には変わりはなく、兎に角賃貸者としてもめ事をおきくしないで、大家さんに迷惑を掛けないで迅速に対応すれば問題は大きくならない、という常識的な配慮の範囲だったと思います。
またこの時に、警察は異臭の元を人と疑いながら鑑識を行い、床に残った体液を調べ「人ではない」と判断しています。この時に秋山さんが「人」と思っていたら、警察は二人を逮捕できたと思います。体液の鑑識だけではなく、秋山さんの言動他に「人」と思っていた何かがあったとしたら、警察は二人の行動を追跡して逮捕したと思っています。
この時に警察すら「体液」を「人」と判断しなかったのに、素人の秋山さんが「人」と判断していたと思うのは無理があります。
②この時に秋山さんはホテルに停泊していてこの点もおかしいと思うのが一般人ですが、私は秋山さんは大学入学当初から女子学生会館等男子禁制の部屋をお父様名義で借り、お小遣い40万円の生活をしていた事から、この佐藤の荒唐無稽な要求にこたえる為に、賃貸部屋とホテルを借りて、佐藤の拘束に従ったのだと思います。
前年の12月から交際が始まり、年明けの2月に親に反対されながら、ここで切るに切れない秋山さんの性があると思います。

どうしても、私は佐藤が巧妙にスタバの履歴書さえも偽造し、無知で田舎者の秋山さんが完全に佐藤を信じ、一般人の方々は殆ど面白半分で、秋山さんが無罪ではなくなる事は、余りに日本人の低俗さゆえの現実に思えます。
DNA鑑定の予算確保で、出鱈目な精神鑑定を奨励し、警察関係者、鑑定関係者一同小休止、無罪の菅谷さん17年間を塀の中に閉じ込めた冤罪より悪質な感じがします。
菅谷さんは2審の時に既に多くの市民の目撃証言により、無罪は確定していました。しかし、有罪にした方がDNA鑑定の予算も増額され、警察鑑定関係者が「宝くじを貰ったようだ」と大合唱したように、昇給、昇格後で菅谷さんの冤罪は、関係者の定年を待った17年間封印されたのです。

秋山さんは無罪ではないと言うのであれば、その状況証拠を挙げてご反論ください。
お願いします。
秋山さんは無罪です。冤罪を回避してください。

写真は警察側の検証に使われた、模造です。これ見て普通は人と思わないと思いませんか？