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- 17/03/08 14:57:58
産経新聞
昨年1月、宇都宮市新里町丙の道の駅うつのみやろまんちっく村のトイレで長女の首を絞めて殺害したとして、殺人罪に問われた宇都宮市、無職、大房美科(みか)被告(38)の裁判員裁判初公判が6日、宇都宮地裁(二宮信吾裁判長)で開かれ、大房被告は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で「鬱病もある程度影響したが、もともとの性格が大いに影響した」と責任能力があったと主張。弁護側は「心神耗弱の状態で、鬱病に大きく影響された」とした。
起訴状によると、大房被告は昨年1月10日午後、同施設のトイレで、長女、侑奈(ゆな)ちゃん=当時(3)=の首を両手で絞め、同年11月9日、窒息による低酸素性脳症で死亡させたとしている。
大房被告は約4カ月の鑑定留置を経て殺人未遂罪で起訴され、その後、侑奈ちゃんが死亡し殺人罪に訴因変更された。
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