ＴＢＳ系連続ドラマ《３人のパパ》水曜・深夜１１時５６分

堀井新太が民放連ドラ初主演…ＴＢＳ系「３人のパパ」

スポーツ報知 2/25(土) 配信


俳優の堀井新太（２４）がＴＢＳ系連続ドラマ「３人のパパ」（４月１９日スタート、水曜・深夜１１時５６分）で民放連ドラ初主演することが２４日、決まった。
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１３年のフジテレビヤングシナリオ大賞で大賞、佳作をダブル受賞した小山正太氏のオリジナル脚本。ゆとり世代、さとり世代と呼ばれる３人の若者が、子育てを通して成長する姿を描く。

堀井は「まぁ、いっか」が口癖の能天気な会社員・拓人を演じる。友人と暮らすシェアハウスに帰宅すると、部屋で眠る赤ちゃん、「この子はあなたの子どもです」と書かれた手紙を見つけ、困惑。過去の無責任な行動が原因で赤ん坊を育てることになる―。

ＮＨＫ連続テレビ小説「マッサン」（２０１４年後期）の森野一馬役を始め、大河ドラマ「花燃ゆ」（１５年）、ＴＢＳ系「下町ロケット」（１５年１０月期）などの話題作に出演。今年ブレイク間違いなしと言われる若手ホープの堀井。民放連ドラ初主演に「この世界に入ってからたくさんの方々に出会い、支えられ、教えられながらやってきた。初心に返る気持ちで自分らしく、目の前の命に向き合い、このドラマを届けたい」と気合十分。「うれしい気持ちと不安な気持ちがあったけど、赤ちゃんを抱いた瞬間に『この子を一生懸命守るんだ！』という主人公の思いが頭の中を駆け巡った」と力をみなぎらせた。

すでに父性も芽生え始めている。「抱っこして天使かと思ってしまった。僕らの芝居のせいで、赤ちゃんを待機させて不機嫌にするのだけは気を付けたいと思う」。新境地開拓にやる気満々だ。