しそ巻
2017.2.17 18:47 産経新聞
秋田県の鹿角市立十和田中学1年の男子生徒=当時(12)=が平成26年、スキーの授業中に立ち木にぶつかり死亡したのは、指導教諭らが注意義務を怠ったためとして、遺族が市に3667万円の損害賠償を求め秋田地裁大館支部に提訴したことが17日、分かった。
訴状によると、男子生徒は26年2月28日、鹿角市の花輪スキー場で最大斜度30度の中級・上級者向けコースを滑走中、バランスを崩してスキーを制御できなくなりコース外の立ち木にぶつかった。病院に運ばれたが脳幹損傷で死亡した。
遺族側は、生徒への事前アンケートが不十分で技量が正確に把握できず、当日も何度も転ぶなど技術が未熟だったのに、中級・上級者向けコースで授業を続けさせたのは不適切だったと指摘。ヘルメットも着用させておらず、注意義務を怠ったと主張している。
鹿角市は「他の学校と同様の安全対策で、指導教諭も細心の注意を払っていた」としている。
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