スキー授業で生徒死亡、中1遺族が秋田・鹿角市に賠償請求

匿名

しそ巻

17/02/17 21:38:32

2017.2.17 18:47 産経新聞
 秋田県の鹿角市立十和田中学1年の男子生徒=当時(12)=が平成26年、スキーの授業中に立ち木にぶつかり死亡したのは、指導教諭らが注意義務を怠ったためとして、遺族が市に3667万円の損害賠償を求め秋田地裁大館支部に提訴したことが17日、分かった。

 訴状によると、男子生徒は26年2月28日、鹿角市の花輪スキー場で最大斜度30度の中級・上級者向けコースを滑走中、バランスを崩してスキーを制御できなくなりコース外の立ち木にぶつかった。病院に運ばれたが脳幹損傷で死亡した。

 遺族側は、生徒への事前アンケートが不十分で技量が正確に把握できず、当日も何度も転ぶなど技術が未熟だったのに、中級・上級者向けコースで授業を続けさせたのは不適切だったと指摘。ヘルメットも着用させておらず、注意義務を怠ったと主張している。

 鹿角市は「他の学校と同様の安全対策で、指導教諭も細心の注意を払っていた」としている。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • まだコメントがありません

件~件 ( 全0件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。