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- 17/01/30 00:06:04
巨漢タレントの松村邦洋(49)が“ライザップ危機”だ。
もともと80キロだった体重は増減を経て110キロに。2009年の東京マラソンでは日頃の不摂生がたたり、一時心肺停止となり生死をさまよった。生命の危機を感じ取った松村は昨年末から「ライザップ」でダイエットを始めたが、早くも壁にぶち当たっているという。
元日から流れるライザップのCMも好評な松村。ゆくゆくは痩せた姿をあの回転式ステージで、おなじみの音楽に乗せて披露することになるはずだ。
芸能界ではこれまで、香取慎吾(39)や岡村隆史(46)、赤井英和(57)らがライザップで減量に成功。松村も大船に乗ったつもりでいたが…。
本紙取材に応じた松村は「ステージが(重さで)回らないかもしれない。全く変わっていない姿をお見せする可能性もある」と消極的なコメントに終始。
昨年末からライザップ式ダイエットを始め約1か月が経過したが、今のところ目に見えて変わった様子はないという。
現在の体重は110キロほど過去最高体重は130キロオーバーだったが「その時も自覚がなかった」という。
松村は「僕も今年で50歳。健康のことを考えないといけない。自分の性格からして、人から言われた方が真面目にやる。ライザップは厳しいけど、親身になってくれるのでありがたい」と話す。
ファーストステップは米や麺類など「炭水化物を徹底的に抜くこと」しかし、ここに“落とし穴”があった。
松村は「炭水化物を食べない代わりに、肉や野菜を目一杯食べちゃったんです。
ライザップの方には『食べてもいいけど食べすぎです!』と注意されました。トマトなんかも食べすぎは良くないんですねぇ」と頭をかく。
結果、せっかく炭水化物を抜いたのにプラマイゼロという。
痩せたら、まずは普通の人と同じスピードで階段を上りたい。デブではない人の生活を体感した 松村は新たなボディーを手に入れることができるか――。
2017年01月28日 16時30分
http://www.tokyo-sports.co.jp
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