- なんでも
- 賀正
- 17/01/20 03:01:35
飽く迄も『妄想』『空想』だから矛盾点など細かい部分への突っ込みは無しの方向で。
あと、興味のない方・長文を読むのが苦手な方もスルーでお願いしまーす。
さてさて、ここから本題なんだけども。
近い将来、地球に天変地異が起こって『人類滅亡は免れられない』と世界規模の研究で判明したとします。
そこで地球上の先進国で会議が行われ、『人類すべての生命を救う事は不可能だが、一縷の希望を残そう』と、其々の国から男性20名女性20名の計40名ずつ選出し宇宙船で宇宙に避難させ、地球が正常な状態に戻ったと判断されたら地球に戻る事が出来るというプロジェクトが発案されました。
選考の条件として、
●10代半ばから20代後半
●先祖代々遺伝性の疾患がない・本人も重大な疾病に罹ったことのない健康体
●生殖能力が正常
●頭脳明晰
●品行方正
●容姿端麗
●何らかの分野に卓越した知識と能力が備わっている
その条件にあなたのお子さんが合致して、政府から選択肢を求められました。
このまま地球に残っていれば確実に全人類が滅亡する。
プロジェクトに応じれば、その子の命は保証され、宇宙船の中では衣食住など不自由のない暮らしができる。
地球に戻る事ができた時には文明は確実に滅んでいるが、地球再建に必要な物資は地中深くに保管されている。
また、同時期にプロジェクトで選出された其々の人物(本人含め)が様々な分野で地球再建の知識と能力を兼ね備えているため、再び文明を蘇らせる事が可能。
本人にはこのプロジェクトの内容は知らされておらず、また選択権もない(人類が滅亡した後に事実を知らされる)
このプロジェクトが施行されたあと、家族(あなたを含む)や親類、友人など周囲の人物の記憶から、本人の記憶は抹消される。
選考の条件が実際とは異なっていたとしても、飽く迄も妄想なので全て合致しているものとして考えて下さい。
主はどうするか…子供とは離れたくないし、でも、天変地異・人類滅亡の恐怖なんて経験させたくないし、生きていればプロジェクトで選出された人たちの中で恋愛や結婚、子供を持つ事もできるし…。
選考の条件として選ばれたという事は誉れな事なのかなぁとも考えたり。
でもやっぱり離れたくないし…とか色々考えてみたものの、結局答えが出なかった。
みんななら、どうする?
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