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- 17/01/03 09:24:10
http://biz-journal.jp/gj/2016/12/post_2207.html
様々な芸能ニュースが騒ぎとなった2016年だが、その最後を飾ったのはやはり「週刊文春」(文藝春秋)だった。嵐の松本潤が「二股熱愛」しているという、衝撃的なスクープである。
報道が事実であれば、松本は「二股交際」をしていたこととなる。松本は以前より女優の井上真央と交際していると言われており、本人たちは何も語らないものの「暗黙の事実」として世間では扱われていた。昨年から今年にかけては「結婚秒読み」と何度となく報道されていただけに、このスクープにショックを受けるファンも多い。
てっきり「純愛」を継続していたと考えていたファンの衝撃は凄まじかったようで「信じない」という声がある一方、「本性はそんな感じか」と残念がる声もある。いずれにせよ、年をまたいでも騒動が続きそうな印象だ。本人は「その人がわかんないんで」と取材にシラを切ったようだが......。
お相手が衝撃的なところもあっただけに、これに困っているのはジャニーズ事務所だろう。昨年は大野智、今年は二宮和也の熱愛も報じられており、1年の間に嵐メンバーで3人目のスクープをなされてしまっている。
「31日で正式に解散するSMAPの『後継者』として絶対的な存在になるはずの嵐ですから、ここまでスキャンダルが続くと今後の障害につながりかねない部分はあるでしょうね。『NHK紅白歌合戦』でも嵐は全面に押し出されるでしょうが、松本のニュースはそれだけに痛い」(記者)
一方、ジャニーズ事務所としても、嵐に「固執」せねばならない理由はあるようで......。
「若手の筆頭格であるHey! Say! Jumpのメンバーである伊野尾慧や中島裕翔の決して穏やかでないスキャンダルも報じられており、その勢いにも陰りが見えています。ジャニーズ事務所の『次代スター』が確立されていない今、嵐が少しでも長くトップを走ることが非常に重要でしょう。何とかこのまま人気を維持してもらわないと困るというのが本音では」(同)
上も下もなく、板挟み状態の嵐。今後メンバーはプレッシャーに耐えられるのか?
2016.12.29
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