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- かんぴょう巻
- 16/11/20 22:11:06
神戸マラソンが20日、神戸市内で行われ、プロ野球の西武、巨人などで活躍した強打者の清原和博氏と同姓同名の清原和博(25)=クラブR2=が2時間27分38秒の自己ベストを記録し、一般参加ながら4位に入った。
父が清原氏のファンだったことで和博と名付けられたという清原。
大健闘といえる成績にも「5位以内を狙っていました。招待選手にも何人かに勝つつもりで練習を積んできたので」と笑顔で振り返った。
名前とは裏腹に自身の野球経験は中学野球部の控え、しかも投手だったという。
だが、22歳で始めたマラソンは25歳で大レースで入賞するまでに成長。
清原氏のような長距離砲ではなく、長距離走で才能が開花した。
名前については、「中学で野球やっていたときは、こんな名前なのに下手で嫌だな」と思ったこともあったが、今では「これは背負っていかないとしょうがない」と受け入れる。
現在は神戸市内のジムでインストラクターを務めており、「名前を呼ばれるとざわついたり、名札を見た人から『あれ、一緒じゃん』とか言われる。あの時(清原氏の逮捕時)はひどかったですね」と、職場でもさまざまな反応を受けるが、「気にしていない。覚えてもらえることも多いので、そこは親に感謝している」と前向きだ。
ランナーとしての目標は「2時間20分を切ること。神戸マラソンで優勝できたらいいですね」という。
打者ならぬ走者・清原が夢へ向かってかっ飛ばす。
【日時】2016年11月20日 18:44
【ソース】デイリースポーツ
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