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- 匿名
- 16/11/08 19:25:39
高知市で昨年10月、生後10カ月の女児が自宅で外傷性急性硬膜下血腫で死亡した事件で高知県警高知南署は8日、傷害致死容疑で母親の無職吉本みゆき容疑者(41)=同市九反田=を逮捕した。「覚えていません」と話しているという。
逮捕容疑は昨年10月13日午後6時45分ごろから14日午前8時ごろの間、10カ月の長女あんずちゃんに暴行を加え死亡させた疑い。
同署によると、あんずちゃんは揺さぶられたり軟らかい物に投げつけられたりした可能性があるという。吉本容疑者は、あんずちゃんを蹴ったり拳でたたいたりしたことがあると供述。あんずちゃんの左太ももには骨折の痕、手脚数カ所に皮下出血の痕があった。
吉本容疑者は当時、次男(6)と3人で高知市長浜の市営住宅に居住。県によると、県中央児童相談所は昨年7月、吉本容疑者の育児能力が低いなどとして、あんずちゃんと次男についてネグレクトと認定していた。
あんずちゃんの死後、吉本容疑者は体調不良などで入院していた。(時事通信 11月08日 16時41分)
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