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第22週「母の背中」(前半)
2月27日(月)
キアリスですみれ(芳根京子)たちの元で働くようになったさくら(井頭愛海)は、念願のデザイン部に配属される。
意気込んださくらは、女の子用のワンピースのデザインを提案するが、すみれたちにははっきりと改善点を示されないまま却下され「キアリスらしさ」について思い悩む。
一方君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は開発宣伝部に配属されるが、経営陣の身内が入ってきたことを快く思わない社員たちには歓迎されず…
●健太郎は経営に携わる部署の配属を望んでいたので不服、しかも他の社員から経営陣の身内という眼で見られて孤立する
2月28日(火)
老朽化が進んでいたキアリス本店を改修する二週間の期間限定で、若手社員を集めて仮店舗を営業することになったさくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)。
先輩たちと確執がありながらも話をまとめ、普段はキアリスに置かないカラーのストッキングや大人用パジャマなども商品として並べることに。すみれ(芳根京子)たちは不安を覚えながらも見守ることに徹するが、やはり客はほとんど訪れず…
●新人たちの思い込みと現実とのギャップの大きさに直面する
3月1日(水)
昭和45年。
大阪万博が開幕し、世界中から多くの外国人が日本を訪れていた。すみれ(芳根京子)と紀夫(永山絢斗)は大手商社の「KADOSHO」を訪れる。そこで待ち受けていたのは「エイス」社長として時代の寵児となっていた栄輔(松下優也)だった。「KADOSHO」社長の古門(西岡徳馬)の協力を得て、万博のフィナーレを飾るショーを演出することになっていた栄輔は、子供たちに着せる衣装の提供をキアリスに依頼する
●仮店舗では健太郎のアイデアでチラシを配った効果で客が集まり始める
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17/02/26 20:18:10